相手の見えないキモチに寄り添いながら

ちょっと、
心がくじけてしまった子がいます。
そんな子の周りに、
年長さんたちが集まります。

集まる様子をみて、
他の子も、
「どうしたの」と気にかけます。

手伝ってあげたり、

寄り添ってあげたり。

年長さんの、
相手の見えないキモチに寄り添いながら、
育ち会っている場面に出くわし、
嬉しい気持ちと、
眩しい思いと。

同じ目標の役割分担

年長さんが、
庄内エキスポのお店屋さんづくりをしています。

一斉に同じものを作るのではなく、
それぞれ役割を分担し、
別々の作業をしています。

年少さんだったら、
別々にすると、
目標が同じだとはあまり感じません。

でも、
年長さんなら、
違う作業をしていても、
同じ目標だと分かっています。

これが、
社会でいう「役割分担」です。

マラソン

当園では、
少し寒くなった時からマラソンを始めます。
あるのは学年ごとの終了時間で、
ノルマはなく、
自分の好きなペースで走ります。

寒くなると、
室内でずっと遊んで、
全く体を動かさない子も出ています。

一日に一回くらい、
体を動かしても、
いいんじゃないかとお思いますけどね。