園長通信

やわらかい居場所感

2歳児クラスの園庭遊び。
砂遊びの真っ最中。

よく見ると、
みんなそれぞれ。
それぞれだけど、
近くにはいたい。

そんなこの周りは心地よいという、
やわらかい居場所感がとても良いですね。

園庭の植物

葉ミカン
レモン
オシロイバナ

次の世代に

お店屋さんごっこをするため、
過去の様子を動画で見ます。

きっとこの学年の姿も、
次の世代に姿を見られて、
学びとされるでしょうね。

沢山の育ち

年中さんのオセロ遊び。

オセロしながら、
友達に髪を編んでもらう。

ここに見えるのは、
ゲームができる育ちと、
友達との暖かい関係性。

一つの場面で見る姿は、
沢山の育ちが見えるのです。

もりのこっこ(0・1歳児親子)

今日は、
親子で5感を使って遊ぶ、
服部緑地でもりのこっこ(0・1歳児親子)

親子で5感を使って遊ぶ、

自然は、
五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)をフルで使える場です。

五歳までの子どもは、
五感発達の伸び著しい時期です。

五歳までの子どもに、
自然を出合わせされるのは、
大人しかいません。

自然好きな親子になって欲しいですね。

自分たちで判断する力

サッカーをしている年長の子ども達。
審判兼得点係もしています。

子ども達で遊ぶ姿は、
年少さんでもよく見かけます。

でも、
年長ならではの姿は、
「審判」ができること。

状況を判断して、
ルールに従った正しい判断をする。

この自分たちで判断する力が、
これからより求められる力です。

当園の国際交流事業

本日の国際交流事業は、
海外の服紹介。

日本にはない、
その国独自の色合いに、
目を奪われます。

もちろん、
一番目が輝いたのは、女の子たち。

国際交流の意義は、
多文化共生の一歩である、
他国理解。

そして、
他国を知るコトは、
比較対象となる自国である日本理解へ。

他を知るコトは、
結果的には己を知るコトにつながります。

そんな意義を持つため、
当園の国際交流事業、
単なる言語教育とはしません。

本気で子どもと付き合う

年少さんの子どもと先生が、
もりのとりでの2階に、
一緒に登っています。

「本気に子どもと付き合う」
こんなコトバが教育界に飛び交います。

でもの本気度は、
何で示せるでしょうか。

もちろん示す相手は、
誰でもない目の前の子どもです。

この子どもは、
きっと先生と二人で登った(登ってくれた)コトを、
忘れないでいるでしょう。

これも、
「子どもと付き合う本気度」の一つ、
かもしれないですね。

自然と共に

乳児クラスの園庭遊び。

様々な場所で、
秋の遊びを楽しんでいます。

ヒメリンゴを食べます。
恒例の砂遊び
落ち葉を落として遊ぶ
ザクロの実で色水(もう最後の実です)

周りに思いを及ぶ人に

今日は食育活動。

活動内容は、
神社の秋祭後に「新米とサンマを食べる」です。
ただこれには深い意味があります。

新米や旬のサンマも、
人間が食べる前にまず神様にお供えです。
(衛生の都合上、本当にお供えしたのは、一部のお子だけですが)

人の力ですべての出来たと、
考えてはいけません。

目に見えない力によっても、
人は支えられている。

そんな周りの状況に、
思いを及ばせる人になって欲しいですね。