園長通信

イヤから始まり溶け込む日常

今日は気分が乗らない、
幼稚園が嫌なんです。

そうですね。
大人でも 仕事に行くのが、
嫌な時はありますね。

先生は、
「そうだよね、嫌な時もあるよね~」と受け止めます。

でもね、
大人が受け止めながらも、
少しずつ促すと、
ちょっとスイッチが入って、
日常に溶け込むようになります。


いいじゃないですか。
「イヤから始まる保育」があっても。

こんな波を乗り越えながら、
子どもは日々、
少しずつ成長すると思うのです。

年長のアヒル掃除当番

アヒル掃除は、
日々の当たり前の風景ですが、
日常的に継続して行うことに、
意味をなすものですね。

立ち会う意味

運動会のリハーサルで、
年中さんが見学中。

年長さんが行っている、
組体操の真似をしながらね。

他学年のリハーサルに立ち会う意味は、
こんな風に、
他学年の様子を見ながら、
良さを吸収するためだと思いますね。

見る意味って、
とっても大きそうです。

第4回)年長組 運動会の杜のお手伝い隊

第4回)年長組 運動会の杜のお手伝い隊

9月8日の 年長組 運動会の杜のお手伝い隊の様子です。

「杜のお手伝い隊」とは、

行事をよりよくするために自分たちで何を出来るかを考え、

それを実行するプロジェクト保育です。

「みんなが喜ぶ活動をする」というコンセプトのもと、

子どもが親しみやすく、理解しやすい活動ネーミングとして、

「杜のお手伝い隊」としました。

園での手紙をPDF化して、ホームページで公開しています。

遠く離れたおじいちゃん・おばあちゃん、 あるいはお父さんもご覧下さい。

『当学園ホームページ』→『園からのおたより』

http://www2.shonai.or.jp/~shonacgi/new_cgi/enter/#letter

9月前半園庭遊び

園庭遊び

9月前半の園庭遊びの様子をホームページで公開しています。

正門側の階段前も随時、掲示していきますのでどうぞご覧ください。

『当学園ホームページ』→『園からのおたより』

http://www2.shonai.or.jp/~shonacgi/new_cgi/enter/#information

精いっぱい活動したんだな

給食終了前に、
ウトウトする 子ども達。

こんな姿を見ると、
一日 精いっぱい活動したんだなと、
思っちゃいますね。

子どもにとって、水たまりは。

水たまりは、
皆さんにとってどんなモノですか?

朝は 2歳児クラスの子ども達が。

お昼からは、
年少組さんの子ども達が。

そうです。

子どもにとって 水たまりは、
遊び場であり、遊ぶモノです。

終ってからが本番

リハーサルで行なったリレーを、
撮ったビデオを見て振り返りします。

見た先生がアドバイスしたり、
自分達で意見を出し合ったり。

終わった後の、
より良くするための話し合いが、
意味ある行為です。

実践⇒振り返り⇒再計画

社会に出ても、
大切な力ですね。

園庭の植物

正門外の 朝顔
ムクロジの実

もりのこっこ 年長・初秋

年長さんの「もりのこっこ」
能勢の田んぼで、
稲刈りをします。

今年度は、
春に田植えが出来なかったので、
能勢の中川さんが
代わりに植えてくれ稲を刈ります。

・遊具のある場所、いきません。
・自然のある場所に、いきます。

「もりのこっこ」とは、
「鎮守の杜(もり)の子ども(つまり当学園の子ども)」が、
「森の子ども」になるという意味です。

今年度の子ども達、
「森のこども」になあれ。