園長通信

自然と出る姿

園庭あそび中、
チームで相談する姿です。

特にこうしなさいと、
言っているわけではないですが、
自然と出る姿です。

この姿を見ていると、
子ども同士の関わりの深さを感じます。

中々見えないですけどね。

スーパー倉庫(廃材庫)の整理整頓をする先生。

保護者の皆様にも、
ご協力していただいてはおりますが、
やはり子どものするコト。

使用量がとっても頻繁なので、
どうしても散らかっちゃいます。

明日の子どもが使いやすいように、
先生の整理整頓があってこそです。

なかなか、見えないですけどね。

納得の仕方が重要

1歳児の子が、
やりたくって、
ひっくり返りながら訴えています。

そして先生に、
やりたい気持ちを 共感してもらいながら、
自分のココロを落ち着けていきます。

納得には時間がかかるんです。
でも、
納得することより、
この納得の仕方が、
とても重要なんです。

自ら納得したのか、
相手に納得させられたのか。

アトリエ

園庭のアトリエが、
絶賛オープン中。


このアトリエで、
部屋では出来ない、
活動が生み出される、
創造スペースでありたいですね。

生活習慣

先生の援助を受けながら、
上着をハンガーにかける年少さん。

生活習慣は、以前「しつけ」と言われいました。
「しつけ」は、「し続ける」とも言われています。

毎日の習慣を、
自分で行ない続けることで 身に付きます。

それまで気長に、
大人と一緒に「し続け」ましょうかね。

年少さんと言っても

年少さんが、
食事の配膳をしています。

年少さんと言っても、
そろそろ自分達のことは、
自分達でしますよ。

誰ですか?
年少さんには早いって思っている方は?

協働社会の縮図

年長さんが、
お店屋さんごっこに向けて、
作業中をしています。

あちらでは ドングリで文字を作り、
こちらでは 動物のリメイクをして、
そちらでは 看板の文字を書いています。

同じ目的に向かって、
それぞれの役割ごとに、
違う活動をしています。

ちょうど企業で、
それぞれの部門ごとに活動するように。

これが、協働社会の縮図、に見えませんか?

姿からではなく心から

年長さんが、
昨日のお店屋さんごっこの振り返りをしています。

前のめりの姿で、
意見を出し合っています。
意欲的なミーティングだと思います。

人の話を聞くようになるには、
「椅子に座って人の話を聞く練習」をするのではなく、
こんな風に、
子どもにとって面白いテーマがあれば、
しっかり聞くと思うんです。

姿からではなく、
心から始まる教育でありたいですね。

得点盤と得点係

サッカーをやっている側で、
得点盤を操作する得点係の子がいます。

得点盤があるコトで、
子どものゲームに対する意欲が高まります。
得点係の子がいることで、
遊びの参加が様々あることを教えてくれます。

得点盤も得点係も、
遊びの中での位置づけがあります。

園庭植物

ナンテンの実