園長通信

友達紹介の写真

一時預かりのクラスで、
友達紹介の写真です。

たまに会う親子をつなげます。

自主的な姿と見守る姿

年中さんの子ども達が、
自分達で絵本を持ってきて、
自主的に1歳児クラスで読み聞かせ。

1歳児の子ども達も楽しそうに聞いています。

そしてその後ろで、
4歳児の担任の先生が、
嬉しそうに、
その姿を記録しています。

いいですね。
子どもの自主的な姿が見られることと、
それを喜ぶ大人がある姿があることを。

見守る大人があってこそ、
子どもの自主性が育つと思うんです。

たまには逆も

中砂場で遊ぶ年長さん

一方こちらは、
砂の王国で遊ぶ年少さん。

いつもなら、
遊ぶ場所が逆な気もしますが、
たまにはこんな日もあるのでしょうね。

園庭植物

園庭の紅葉です。

サクラ
ニシキギ
ムクロジ
ザクロ
ジューンベリー

遊びの進め方は

乳児クラスの遊びの進め方です。
ここは1歳児です。

まずはバスごっこ。
実は最初、
このオレンジ台は舞台でした。
でも、
保育者が子どもが遊びの様子を見ながら、
バス遊びに転換しました。

先生「バスでどこに行く?」
子ども「動物園」

先生が、
動物園の写真を、
すぐに子どもの前に出します。

この年齢の遊びの進め方は、
こんな風に、
子どもの興味をもとに、
先生のアイデアを出しながら進めます。

先生と子どもの思い、
対話をしながら、
行き来を一杯しながら進んでいくんですね。

先生の周りにこそ

1歳児クラスの遊びの風景。

先生の周りに、
集まり遊ぶ風景。

そう、
遊びのコーナーは、
場所ではなく、
先生の周りにこそ 出来るのかもしれませんね。

遊びが盛り上がる裏には

毛糸で手編み遊びをする 年中さん

熱心に取り組んでいる子どもの様子を、
知っていただきたいだけではありません。

この手編み遊びが、
子どもから自然発生はしません。

子どもの遊びが盛り上がる裏には、
先生が、
やはり積極的に関与しているのですよね。

先生の遊びに対する取り組みも、
皆様に 知っていただきたいことです。

(年少もりのこっこ・秋)

今回のもりの子っこ(遠足) 年少組は、
五月山で自然遊びです。

・遊具のある場所、いきません。
・自然のある場所に、いきます。

「もりのこっこ」とは、
「鎮守の杜(もり)の子ども(つまり当学園の子ども)」が、
「森の子ども」になるという意味です。
今年度の子ども達、
「森のこども」になあれ。

干し柿

干し柿を作りました。

年長さん、
結構覚えていましたよ。

この干し柿は、お正月用の鏡餅飾りに使います。

柿は「嘉来」と書き「幸せがやって来る」という語呂合わせや、柿は長寿の木であることから、縁起の良いものとされて使われるそうです。

伝えてあげたいですね、
この伝統経験を。

新たな遊びの出会い

今日は異年齢保育の、
子ども会。

子ども会の良さは、
もちろん異年齢の関りが生まれることですが、
まだまだ良さがありますよ。

今回は「普段ない、新たな遊びの出会い」です。

塗り絵の出会い、色鉛筆との出会いをしています。
ピアノという、楽器との出会い。
幼児の子どもにとって、乳児用のおもちゃとの出会い
庄内エキスポのお店の定員経験①
庄内エキスポのお店の定員経験②

この一日だけではなく、
日々の生活、
前後の行事ともつながっていますね。
新たな遊びの出会いは、
子どもの幅を広げます。