園長通信

園庭の植物

山桜桃(ユスラウメ)の実

異年齢が交わり育つ場

自分があげた水を、
アヒルが飲む姿を見て、
喜ぶ男の子。

自分の行為に反応してくれる瞬間、
子どもの、
生き物への関心や愛情が、
生まれる気がします。

異年齢が交わり育つ場

当園の園庭は、
異年齢が交わり育つ場です。

シーソーがある場。

慣れない年少さんは、
使い方がわからず。
それを年長さんが伝えています。

0歳児の子どものベビーカーを押しています。

こんな風に、
かかわることで相手の反応がもらいます。

感謝、楽しみ、時には泣かれて、嫌がられて。
こうして子どもの人間関係が、
育つと思います。

園庭の植物

マルベリー(桑)の実

園庭ツアー

年長さんと年少さんが一緒に、
園庭ツアー。

自由な園庭でも、
ちゃんとルールや決まりがあります。

年度当初に再確認します。

自由と放任は
似て非なるモノです。

近くに見本がいること

年少クラスの一場面。
ブロック遊びを楽しむ姿です。

通常保育が始まって3日目ですが、
子どもたちが集中して遊ぶ姿。

このクラスでは、
お当番活動が、
展開されています。

実は進級園児たちが、
遊びや生活のモデルとなってくれていると、
感じています。

遊びが発展するのも、
生活がこなされるのも
近くに見本がいることが、
とても大事なんですね。

自分の気の向くまま移動

園庭を、
よちよち歩きで、
動く0歳児の子です。

子どもは
自分の気の向くまま移動しながら、
動きます。

これが、
知的好奇心を高める、
学びです。

ナメクジです

ナメクジです。

ナメクジに心を奪われた子ども達。
泣くことも忘れて、
見入っています。

生き物の持つ力、
侮れません。

遊ぶ気持ちの持ち方

母子分離が出来ず、
泣いてしまう子どもがいます。

そんな子ども達も、
先生と共に過ごし、
安心感を少しずつ得る中で、

一人で遊ぶ気持ち(余裕)が生まれます。

始まりました

始まりました。
全園児がそろっての一日が。

そして、
今日は月参り。

4月だけでなく、
一年間が無事でありますように。