園長通信

乳児がいることで

乳児のいる園庭。

幼児は乳児がいることで、
関わりを学び、
癒しを得ます。

乳児は幼児がいることで、
新たな遊び方の知見を得て、
優しくかかわられる思い出を得ます。

乳児がいることで、
互いが育ってゆきます。

「見守る」っていうのは

よいしょ よいしょと、
遊具を登る子がいます。

いろいろな場所を 登ります。
先生は後ろから、
見守りながら、
ついていきます。

「見守る」っていうのは、
見て字のごとく、
子どもの様子を見ながら、
いつでも助けられる位置で、
子どもを守るのです。

今はこの距離。
年齢が追うごとに、
少しずつ大人の見守る位置が、
離れてゆきます。

その離れてゆく行為を、
自立していくと、
言うのではないでしょうか。

園庭植物

ユズの花
ピラカンサの花
ブラックベリーの実
スイカズラの花

エネルギー

朝 クラス側廊下で、
ふさぎ込んでいる女の子がいます。

担任の先生が聞いてみると、
「今日はちょっと疲れたんだ」とのこと。

「そんな日も、先生もあるよ」と寄り添うと、
切り替えて活動しだしました。

子どもが活動するエネルギーは、
信頼する大人が、
自分のことを分かってくれている、
という所から生まれるのかもしれませんね。

避難訓練

本日は、
消防署員さん立ち合いの避難訓練です。

通報訓練
避難後、消防署員さんのお話

しっかりと行動できているとの、
有難い評価を頂きました。

園庭植物

ヒメリンゴの実
レモンの花

園庭植物

イロハモミジの種

試してできた変化

ぺた ぺた ぺた。
昨日の雨でできた 園庭のぬかるみで、
遊ぶ子ども達。

触って、感触を確かめ 味わいます。
ピザやお好み焼きなんて作り出す。
並べて いろんな形に。
一緒に大きく作ります。

見てて楽しいですね。
どんどん 変わってゆきますね。

この試してできた変化を、
実験結果や検証結果などと、
大人の世界では言うのですね。

子どもはそんなこと、
気づいていませんが。

1号の新入園児、午後保育

1号の新入園児が、
昼食を食べる午後保育の開始です。

もも組
ちゅうりっぷ組
たんぽぽ組

少しづつ、
園の生活に慣れていけば いいですね。

悲しいお知らせです

悲しいお知らせです。

実は連休中に、
療養中だった アヒルの「いちごちゃん」が亡くなってしまいました。

お休み中なので、
お葬式はできずに、
埋葬だけしました。

皆さんも、
お立ち寄りの際は、
是非お参りを。

お空の上から、
きっと見守ってくれています。