園長通信

園庭植物

ブラックベリーの実
ムクゲの花
レモンの実

過去の自分たちを見る行為

年長の子どもが、
一昨年の映像を見ています。
自分たちが年少だったころです。

何を感じるでしょうか。

過去の自分たちを見る行為は、
「振り返り」と言われ、
自分たちの成長を感じる、
一つのツールとなりえますね。

できる姿をみること

登れて自信ある姿と、
下で憧れを持ってみる子。

こんな風に、
できる姿をみることが、
意欲を高める一つのきっかけです。

「自律」というココロの力

我慢したんだ。
本当はあの楽器をしたかったけど、
やりたい子に笑顔で譲って。

でも、でも、
やっぱり今になって、
やりたかった思いが出てきたんだ。

理性と感情のぶつかりを、
こんな風に自分で整理をつけています。

でも、
一人では無理なので、
先生に手伝ってもらって。

こうやって、
「やりたい」という本能と、
「譲り合う」という理性とを、
自分の中でぶつかり合わせて、
「自律」というココロの力をつけていくのです。

それぞれが主役になれる一日

どんな時でも、
みんなに等しく来るもの、
それは誕生日。

今日はそれぞれが主役になれる一日を、
堪能したいと思います。

自分だけの楽器

手作り楽器を作る、
2歳児の子ども達。

音のなる、
自分だけの楽器。

音楽が好きになる、
きっかけの一つですね。

地域に開かれた教育課程

園庭で、
音楽遊びコーナー実施中。

いつもと違うのは、
音大生の学生さんたちが、
展開してくれているコト。

いつもと違う人がかかわると、
子どもの興味が高まります。

「地域に開かれた教育課程」というように、
園の保育に、
地域の方が参加してくれることが、
子どもの学びを豊かにしてくれます。

温かさがあります

本日、
本年初めての「杜の子ども会」です。

いつもながらの姿ですが、
いいですね。

温かさがあります。

試してわかる

スチールハンガーに、
電車のおもちゃをくっつける子。

「何故つくんだろうね」
「磁石だからだよ」

知識ではわかっても、
実際やって体験すること。

試してわかる、
幼児教育の本質です。

年中もりのこっこ・春


年中のもりの子っこ、
サツマイモとトウモロコシの苗植えです。
おまけの玉ねぎ抜きも。

・遊具のある場所、いきません。
・自然のある場所に、いきます。

「もりのこっこ」とは、
「鎮守の杜(もり)の子ども(つまり当学園の子ども)」が、
「森の子ども」になるという意味です。

今年度の子ども達、 「森のこども」になあれ。