園長通信

思い込みが制限に

乳児がよく使う、
おもちゃです。

玉を動かしながら、
手の技巧性を高める遊具と言われています。

しかし幼児の子どもが使うと、
「この色だけ触っていい」というルールができると、
より高度なおもちゃになりました。

誰ですか?
これを乳児用のおもちゃと決めつけた人は?

大人の思い込みが、
子どもの育ちに、
制限をかけているかもしれませんよ。

数学の始まり

数学の始まり。

積み木の高さ比べをしています。
子どもたちにとっては、
積み木積み大会をして楽しんでいるだけですけどね。

高さを比べるために、
メジャーを使います。

結果を数字で表します。
そして比べます。

保育の遊びの中には、
小学校以降の学びがたくさん隠れています。

植物コーナー

園庭植物コーナー

ムクゲの花
ヒイラギナンテンの実

共にあるは、ココロとカラダと

先生が子どもと一緒に、
虫を見ています。

「子どもと共にある」という言葉があります。

本当に子どもと共にある先生は、
姿勢も 子どもたちと同じになるようですね。

共にあるは、
ココロと、カラダと。

園庭植物

ムクロジの花

行事後が大切です

たそがれコンサートあそび後、
クラスの前で、
ハンドベルで遊ぶ子がいます。

行事後が大切です。

行事後に、
「続きがしたい」と思えるかどうかです。

そんな姿がたくさん見える、
心に潤いを与える行事にしたいですね。

プール開き神事

今日はプール開き神事です。

水遊びをする場所に、
水の神様や庄内神社の神様をお呼びして、
安全を祈ります。

子どもたちにとっては、
今一つ分からないものかもしれませんが、
参加しながら、
「目に見えない存在に守られていること」を、
知ってもらえたらなと思います。

たそがれコンサートあそび

本日は神社境内で、
音楽発表行事で、
たそがれコンサートあそびを行いました。

入れ替え方式だったので、
開会あいさつを一斉配信アプリでしまいた。

ここでもご紹介を。

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皆様こんにちは。
園長の北島です。

保護者の皆様におかれましては、公私ともお忙しい中、また新型コロナウイルス感染対策により来場人数を制限した中、たそがれコンサートあそびにご参加くださいましたこと、厚く御礼申し上げます。

梅雨入りを感じさせない晴天の下、神社境内で開催出来ましたこと、とてもうれしく思っています。

本来ならば、皆様の前で開会のあいさつをするところですが、入れ替え制のため、このようなキッズリーでのあいさつをさせていただくこと、お許しください。

さて、開会のあいさつにあたり、保護者の皆様に2つのお願いをさせていただきます。

1つ目
子どもたち(担任も)は緊張しています。
楽器に自信がなく、小さな音になるかもしれません。
マスクをしているので、声も聞こえにくくなるかもしれません。

今日は「コンサート」ではなく、「コンサートあそび」です。
あそびは、想像しながら楽しんでするものです。

聞こえにくくても、眉間にシワ寄せて見るのではなく、想像しながら楽しんで見てください。
コロナ禍ですので、にこやかな表情で、音の立てない手拍子で、体は曲に合わせてと、子どもの演目にノってあげてください。

2つ目
ご家庭に帰ったら、ハグをお願い致します。
当日の頑張りだけでなく、今まで頑張った過程にハグです。
これが、次の難関に挑戦する力につながります。

以上、2つのお願いを申し上げ、簡単ではありますが、開会のあいさつとさせていただきます。
今日のたそがれコンサートあそびのひと時を、どうぞ楽しんでください。

出来ない経験

園庭にできたビワを食べる、
子どもたち。

この街中では、
なかなか出来ない自然の恵みを得る経験です。

園庭植物

園庭に植えて初です。

ブドウの実