赤グループ 第2回子ども会内容

今年度、2回目の子ども会。年長、年中の子どもたちは「赤ちゃん組に行く。」と言って乳児組に迎えにいってあげたり、お部屋で絵本を読んであげたり頭をなでてあげたりと関わろうとする姿がたくさん見られました。

活動の時間には、3つのグループに分かれてボール探しをしました。年中児と年長児が紙袋を持ってボールを探し、乳児~年少児がボールを手に取って袋に入れるという約束をしてスタート。絵本ルームやつきほし組、乳児廊下、舞台の上等、それぞれのグループにお題があり探しに行きました。

「ここにありそう!」「もう一度舞台の上に行って探してみよう!」と大興奮の子どもたち。同じグループの友達とたくさんおしゃべりをしながらボール探しをしていましたよ。ボール探しをする中で、年下の友達が手に取れるように「ここにあるよ!」や、「近くに持ってきてあげよう!」と言って見守る姿が見られました。年下の友達のペースに合わせて歩く難しさにも気付いた様子でしたが、手を繋いで歩いたり、階段の先で待ってあげたりと優しく気に掛けながらボール探しを楽しんでいた赤グループでした。

給食後には、「ミルクあげる!」「赤ちゃん組はこれから寝るんだよね?送っていってあげたい!」と言って、乳児さんのお世話をしていました。

これからも赤グループで過ごす中で、異年齢で一緒に遊んだり、年下の友達を気に掛けながらお世話をしたりすることを楽しんでほしいと思います。(馬場)