「見守る」っていうのは

よいしょ よいしょと、
遊具を登る子がいます。

いろいろな場所を 登ります。
先生は後ろから、
見守りながら、
ついていきます。

「見守る」っていうのは、
見て字のごとく、
子どもの様子を見ながら、
いつでも助けられる位置で、
子どもを守るのです。

今はこの距離。
年齢が追うごとに、
少しずつ大人の見守る位置が、
離れてゆきます。

その離れてゆく行為を、
自立していくと、
言うのではないでしょうか。