夏野菜最後の収獲

給食室の畑の夏野菜、にがうり(ゴーヤ)。
最後の収獲をしました。

白いゴーヤや小さいゴーヤに興味深々。
「苦いにおいがするで」
「形が変わってるなー」
「中に種が入ってる」

触れて見て図鑑で調べて、沢山の発見がありました。

「こすもす組さん前で火を使って調理したいけど、みんなに危なくないようにするにはどうしたらいいかな?」と聞くと

後ろは出入りが出来ないようにドアの鍵を閉め、椅子を並べ、『はいっちゃだめだよ』という看板を作り、黒いテープを床に貼ってくれました。

次から次へと出てくるアイディアは全部年長さんが考えてくれました。

調理ブース完成!

調理開始です。
ゴーヤに片栗粉をまぶして揚げ、最後に塩をかけます。

ゴーヤチップス

野菜が苦手の子も恐る恐る手を伸ばし、ゴーヤにチャレンジです。
「さくさくして美味しい」
「おかわりくーださい」
「あれ?苦くないよ」
揚げる事によってゴーヤは苦味が和らいで食べやすくなりました。
子ども達にとっても食べやすい調理方法だと感じ、食べ物の幅が広がった事を嬉しく思いました。

(給食室)