すくすく体操

今日は、1歳児のばぎークラスで毎日行なっている「すくすく体操」をご紹介します♪

『すくすく体操』は生まれてから歩くまでの、粗大運動を一連の動きにすることで、不足している動きが補えるのではと、粟田先生(桑の木とアネックスの乳児アドバイザー)考案しました。

あちこち動き回れるようになった子どもたちは、運動能力は自然とアップしていますが、日常的に同じ行動を繰り返し、身体の同じ所に力が入っていることが多くなります。

そんな子どもたちの日常的に強ばった身体を、遊びの中から自然にほぐすことで、すくすく育つしなやかな身体へと促しています。

▼金魚のポーズで手足ぶらぶら

▼左右に寝返りどんぐりころころ

▼手足を伸ばしてワニ歩き

▼手を広げて飛行機ポーズ

▼おしりピコピコポーズ

▼膝をついたハイハイあり歩き

▼足裏で高バイくま歩き

▼中腰でバランスあひる歩き

▼手をひろげトンボのポーズ

このような動きを取り入れながら遊ぶことで、転びそうな時に自然と手が前に出る、左右のバランスで体幹が整う、身体がほぐされ生き生き過ごせるなど様々な「すくすく」へとつながります。

子どもだけでなく、大人こそ普段なかなかしない動きなので「すくすく体操」が終わったあとは、先生たちもジワっと汗をかきます。
1歳児クラスだけでなく、全クラスで朝の体操に取り入れていきたいと考えていますので、先生たちは研修がんばりましょう♪