2歳児 「感触を楽しもう!」

つきぐみでは、感触遊びを楽しもうと、アレルギーの子でも大丈夫なように

“米粉粘土”を使ってあそびました。

まずは米粉に水を入れてこねていくのを一緒に見るところから・・・

徐々に固まっていくのをみて触ってみると子どもたちから

◎「ぷにぷにしてるねぇ」

◎「あったかい」

◎「もみもみ もみもみ」

と話しながら楽しんでいました。

その後も

手で丸の形に回してつくっている子や

「えい!」「えい!」と力いっぱいに手でつぶしたり・・・

「おばけだぞう~」と形を作ってあそんでいる姿がたくさんありました。

あそんでいる時の表情はみんな真剣。

粘土が手にくっついて不思議そうな顔も潰すのも手の中でぐちゃぐちゃにするのも

子どもたちにとっては大事な表現。

米粉粘土のあそびを通して、粘土の感触を楽しんだり

形を変えたりする面白さを経験した子どもたちは、「今日もやる!」と楽しみな様子です。

これからもいろいろな感触に出会い、楽しめるように過ごしていきます。

~スプーンの持ち方、じょうずでしょう~

最近はご飯をよく食べるようになり

「みて~!お皿ピカピカ~」と完食したり、

「(嫌いなニンジンをみて)半分にして食べる~」と嫌いなものでも

一口は頑張ることも増えてきました。

その中で小さい食材や春雨などの掴みづらいものでも、自分の力ですくおうと

頑張っています。

園では、一人ひとりに合わせたスプーンの持ち方の声掛けもしています。

2歳児の発達として子どもの育ちを無理なく支援するために

  • 上手持ち(上から握るようにスプーンを持つ)
  • 下手持ち(下から握るようにスプーンを持つ)
  • 鉛筆持ち

と、順番に変わっていき、上手にお箸を使うことができるといわれています。

おうちでもスプーンを使う時には、どのような持ち方をしているのか食事中に見てみてくださいね!