10月 年少、年中合同園外保育

朝晩も冷え込み、落ち葉も少しずつ色付き始めました。

        

今年はバスに乗って年少と年中の子どもたちで春日神社に遊びに行きました。

年中は年上という意識から「お兄ちゃんやから面倒見てあげるな!」と張り切る姿もあり

頼もしい姿に成長を感じました!

 

 

    

  

 

 

子どもたちは落葉を見つけては「これきれいな色してるから持って帰ろ♪」と

嬉しそうにしていたり、「せんせい!どんぐりいっぱい見つけたよ!」と見せにくるとそばにいた子どもから

「あっちの方が大きいのあったで!」と教えてもらい、新たな場所でどんぐり探しをする姿がありました。

 

    

いつもの公園とは違い、神社は不思議がいっぱい。

神殿を「だれかおるかな?」と恐る恐る覗いたり、木の穴を見つけると

「おちたらどうしよう・・・」「なんかいるかも!」と色んな想像を膨らませていました。

年中の子どもたちは鬼ごっこやかくれんぼなど小グループで集まって遊ぶ姿が

あり「だれかたすけて!」と鬼に捕まった子どもの声が神社に響き渡っていました。

 

    

神社には生き物もいて「かまきりさわるのこわいな」とドキドキしながら捕まえようとしていました。

「袋に入れれへんから〇〇くん入れて!」と友だちに助けを求めたり

カタツムリを触っていた友だちに「ちょっとみせて」と興味を持って見に行く姿がありました。

 

 

 

焼き芋の様子

幼稚園で掘れたさつまいもを使って、焼き芋をしました!!!

朝から煙モクモク…

登園してすぐ「なんか匂いがするな~」と敏感な子どもたちです。

  

「すごい煙!火事??!」「ちが~う!焼き芋だー!」

興味津々で近づいてきた子どもたちにフリーの先生が焼けたお芋を間近で見せてくれました。

「おいしそ~」「早く食べたい!」と待ちきれない様子でしたが

「熱いけど大丈夫?」と熱気と煙に包まれている先生たちの姿にも夢中になって見ていました。

   

お天気が良かったので園庭で食べることにしました。

焼きたてのお芋はとっても美味しく「もっと食べたい!」と大絶賛!おかわりできると知ると何度も足を運ぶクラスもありました。外でみんなで囲んで食べるのも楽しかったようです。