とうもろこし畑のお手伝い

今日は、園の近くで活動をなさっている明石市高齢者大学校あかねが丘学園景観園芸コースのみなさまにお誘い頂き、いるか&くじら組さんが畑へお手伝いに伺いました。

園から子どもの足で歩いて、徒歩3分!

「あ!ここいつも歩いている道だよ〜」と子どもたちと話しながら到着しました。

フェンスの外で見ているより中に入ると、とっても広い畑でわくわくします♪

まずは、お世話になるみなさまへ「初めましてよろしくお願いします」のご挨拶。

そして今日お手伝いする、「とうもろこしの受粉」についてお話しをきいて、いざとうもろこし畑へ行くと、子どもたちより背が高いとうもろこしにビックリ!

上に咲いている「雄穂」の花粉を、茎をフリフリして下に落とし、とうもろこしのヒゲといわれる「雌穂」に花粉をつけます。

そして、おいしいとうもろこしが育つようにと願いを込めて、畑の周りの草抜きもしました。

途中で、横に育っている「ネギ」を間違えて抜きしそうになって大爆笑!

大きなコオロギが遊びにきたり、秋を感じる虫たちの鳴き声を聞きながら草抜きがんばりました。

お手伝いの帰り道には、夏野菜のゴーヤや、大きなオクラ、そしてオクラの花も見ました。

そして畑の周りにたくさん咲いているお花の種類や、花びらが食べられる「花オクラ」のお話しも聞きました♪

最後には、キュウリ・ゴーヤ・ナスなどお野菜のプレゼントまで頂き、子どもたちにとって充実した楽しい学びの時間となりました。

今回お手伝いさせて頂いた、とうもろこしの受粉が無事に成功しているとヒゲの「雌穂」が茶色く変化して約3週間後に収穫時期を迎えるそうです。

また、収穫の時にお声をかけて頂けると聞いて、子どもたちもウキウキした気持ちで畑を後にしました。

ご協力頂いた、あかねが丘学園のみなさま暑い中本当にありがとうございました。

そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。