視力検査の練習

今日は、いるか&くじら組初めての視力検査…の練習をしました。

検査といっても、初めての子どもたちがほとんどなので、遊びの延長で行えるようにかわいい視力検査表で行いました。

「この指はどっち向いていますか〜同じポーズをしてください」

「この動物は何かわかりますか?見えたら教えてください」

園長先生の言葉を聞きながら子どもたちがこたえます。

「それは〜犬だよ!」「うえ〜こっち〜!」「ちょっとわからな〜い」

園長先生の棒指しに、子どもたちは上手に受け答えできていました。

ついでに、目の良い先生と悪い先生それぞれ検査してみましたが、だいたい先生たちの予想通りという感じの検査結果でした。

最近はコロナ禍もあり、子どもたちのスマホやタブレットなど至近距離での鑑賞、そして長時間のテレビ視聴など子どもの視力低下が急激に増え社会問題となっています。

ご家庭でも、本やタブレットなどは30cm距離を離す、目を使ったら休めるなど出来ることからコツコツと対策してみてください。

園でも来月は、眼科検診も控えていますので、子どものうちから視力について考える機会をもうけ「視力寿命」を少しでも伸ばせるように指導していければと思っています。