綿で鏡餅

あかねヶ丘の畑で収穫してきた「綿」でクリスマスの製作を楽しんだあとは・・・

綿を使ってお正月の製作にも挑戦しました。

作ったのは鏡餅(かがみもち)です!

こないだの餅つきの「お餅」は白かったよね〜と、まずは綿に入った茎や葉っぱなどの不純物をのぞいて、真っ白にする作業からスタート。

そのあとは・・・餅チーム、橙チーム、葉っぱチームに別れて仕上げていきます。

作っている時に、先生が「どうしたらいいかな〜」と悩んでいると「ここをくっつけよう!」「この色にしてみよう!」「こうやってみたら?」と、どんどんアイデアが出てくるあたりさすが年長くじら組さん!

みんなが協力して楽しそうに製作する姿が頼もしいです。

それぞれチーム別に作ったものを、合体させて・・・鏡餅完成しました♪

今回2つ作ったので、ひとつはいつもお世話になっているあかねが丘の皆様へ

そしてもうひとつは、アネックスのエントランスに飾っています!

鏡もちは新年の神様である「年神様」をお迎えしたときのお供え物。

2段の丸もちは「福が重なる」という意味や、お餅の上にのせる橙は家が代々栄えるようになど、とても縁起がよくポジティブな意味が込められています。

日本の伝統を子どもたちへ伝えつつ、清々しい気持ちで新年をお迎えしたいと思います。