「音感」はじまりました

「冷やし中華はじめました」的なタイトルで失礼します。笑

今日から、3・4・5歳児クラスの情操教育「音感」が始まりました。

講師は桑ノ木幼稚園でも音感を担当されています、 <神戸マリンバソサエティ>の田邊 裕香子(たなべ ゆかこ)先生です。

初日の今日は、「見る・聴く・さわる」をテーマに田邊先生がピアノ・タンブリン・シンバル・木琴・カスタネットを演奏しているのを見る、そして聴く、最後に楽器をさわり音を楽しみました。

子どもたちは、本格的なピアノの演奏・シンバルの大きな音・カスタネットの持ち方叩き方、リズムのとりかたなど、初めてのことに興味津々でした。

▼音感教育とは

「音感」という言葉は普段聞き慣れないワードだと思います。
そして「絶対音感」と聞くと、学術的な定義がされていたり、音階が聞き分けられるなど高度なイメージがありますよね。

そんな「音感」ですが、アネックスでは、小さい頃から音にふれあい、様々な音に興味を持ち、その美しさにふれる…など形では表せない、心で音を感じることを大切にしています。

年間を通して行うこの「音感」の情操教育が、子どもたちの人生を豊かにできるお手伝いができればいいなと思っています♪

5月8日は「母の日」

今日は、大型連休の狭間となる金曜日。


朝はなかなかエンジンがかからず、ちょっとシクシクする子どもたちが多く見られましたが「今日の給食は、唐揚げだよ!」と園長先生が声をかけると、子どもたちも、大人の先生達も「やった〜!」と元気になっていました。
おいしい食べ物って、本当に元気の原動力になりますよね。

さて今年は、5月8日(日)が「母の日」です。
アネックスの子どもたちも、お母さんへ「ありがとう」の気持ちを込めてプレゼントを作りました!

どんなプレゼント作ろうかな〜ワクワク♪

プレゼントはお母さんの似顔絵でした。
子どもたちは、絵を描きながら「ママはかわいいんだよ」「ママの髪の毛はながいよ」と、みんなお母さんのプチ情報をたくさんお話ししてくれました。


↓ 作っている時の動画 ↓

<のりで小さなお花を貼っています>
<カーネーションの茎部分を貼っています>

「先生できたよ〜!」と見せてくれる子どもたち。
ウインクしながらプレゼント渡すとお母さんキュンキュンしちゃうよ〜❤️と先生たちも大盛り上がり!

ばぎー組の子どもたちは、手形のカーネーションと写真付きのプレゼント❤️

「母の日」の歴史をさかのぼると、日本に定着しはじめたのは50年前と意外に歴史は浅い!?と感じました。
今では、テレビやスーパーなんかでも「母の日商戦」が行われていて…思わず「あ、母の日だ!何かプレゼントしないと〜」という気持ちになってきてしまいます。
さらにネットショッピングのサイトを見ると、既に「遅れてごめん母の日」なんて特集も組まれていました。笑

5月8日が「母の日」だからではなく「ありがとう」は、いつでもいいんです。
ご自身のお母さん含め、お母さん的存在の人、母性あふれる人、母になった自分、世の中の全てのお母さんへ「ありがとう」を伝えてみましょう。


5月5日『こどもの日』

今日は『こどもの日』です。

漫画ワンピースの主人公・ルフィの誕生日でもあります。笑

プチ情報はさておき…

今日は、子供達の成長を願う日。

だけでなく、ナゼこどもの日なのか…

大人がしっかり把握しておく必要がある日なんです。

▼こどもは親の所有物!?

約80年前…

御存命の方々がまだたくさんいらっしゃいますが…戦前戦後…子どもは人間ではなく、物扱いされていました。

親の所有物

・親が子を商売道具として扱う

・親が金銭のために結婚相手を決める

・親が生死を決める

今の時代に聞くと、パワーワード過ぎて児童虐待を感じずにはいられませんが、昔は当然とされていた時代がありました…それが、わずか80年です。

歴史では習った…とかではなく、残念ながらまだ今の時代にも親の虐待をはじめ、いじめ、非行、貧困など数多くの社会問題が存在しています。

そのような背景があり、日本では71年前の今日、1951年5月5日子どもは物ではなく人である!親の所有物ではない!と日本国民に広めた『児童憲章』が制定されました。

▼『児童憲章』

児童は、人として尊ばれる。
児童は、社会の一員として重んぜられる。
児童は、よい環境のなかで育てられる

前文は、たった3行。されど3行。

さらに、児童憲章には12個の約束も記されています。かつての大人達が、子どもたちと交わした大切な約束を、大人になった私達が、次へ繋げていきたいと思っています。

鯉のぼり・柏餅・五月人形・そして児童憲章、という子どもの日の背景を知るのもまた、大切なことかなと思い、本日はブログに綴りました。

児童憲章は、母子手帳にも書かれています。

わかりやすく解説している絵本もあります。園にも置いていますので、ぜひお手にとって読んでみてください。

『児童憲章』全文はこちら

みんなの『こいのぼり』

先日紹介した、シールラリーで完成したこいのぼりは…

教室に貼っていたり、持ち帰りしたりと、先生たちが可愛くアレンジしていました。

5月人形の前で、ハイポーズ!

そして、エントランスのボードにも『ゆりかご組』さんが作った、屋根より高いこいのぼり達が!

ばぎー組のお部屋にも、たくさんのこいのぼりが泳いでいました!

ぽっけ組も、シールをたくさんぺったんして、大きなこいのぼりを完成!みんな上手にできました。

こいのぼり製作をしたあと、子どもたちから『家にもこいのぼりあるよー』『今日来る時にこいのぼり見たよー』と、こいのぼりトークをする姿が見られます。

日本の伝統と季節感を、子どもたちへ伝承し歴史を繋ぐ…それもこども園の大切な役割かなと思います。

子どもたちの、たくましく健やかな成長を願っています。

「こいのぼりシールラリー」で大はしゃぎ!

お天気が雨予報だった日、3・4・5歳児さん園内でできる遊び「こいのぼりシールラリー」を開催しました。

ルールは簡単!一人一枚、こいのぼり型の紙を手にラリーに出発・・・

①園内に隠れている7色のミニこいのぼりを探します!

②見つけたら、こいのぼりと同じ色のシールを貼ります。

③7個のこいのぼりを見つけて、7色のシールを貼ったら、自分だけのこいのぼりが完成!

いるか・くじら組
らっこⅠ 組
らっこⅡ 組

<こいのぼりシールラリーのねらい>

<子どもの関心>
・こいのぼり探しの、ワクワクした表情
・見つけた時の、キラキラした表情
・シールを真剣に貼る、マジメな表情
・完成した時の、嬉しい表情

<教育へのねらい>
・さまざまな色を知る
・普段意識していない園内を知る
・みんなで探索するチームワーク
・好きな場所にシールを貼る表現力
・季節の行事を知る

シールラリーを初めて開催してみましたが、子どもたちがとっても楽しそうで、先生達もとっても楽しかったです!ぜひ子ども達に、この日の様子を聞いてみてください。

また次のシーズンにもシールラリー?スタンプラリー?など開催したいと思います♪

神戸新聞にのったよ〜!

4月29日(金)の神戸新聞朝刊に、須磨浦フゲンゾウ桜に水やりをしているくじら組さんの活躍が掲載されました♪

連休明け、登園してきた子どもたちに新聞を見せると大興奮!

「すご〜い!やった〜!」と新聞にクギズケ♪

↓ 前日の取材風景 ↓

記者さんに、「ちょっと眩しいけど、桜の木を見上げて大きくな〜れ!って言ってみてね〜」と写真を撮って頂きました。

写真撮影の後は、インタビュー!
「来年の春、どんな桜が咲いてほしい?」との質問に「きれに咲いてほしい、お世話をがんばりたいです」と上手に答えることができました。
とても貴重な経験をさせて頂き、子どもたちも、園にとっても素敵な思い出が増えました。

神戸新聞の記者様、ご取材いただきありがとうございました。
来年の春、黄色い桜が咲いたらまた取材にきてくださ〜い♪

公園でお花摘み!

今まさに園前の神田公園では、シロツメクサや様々なお花がたくさん咲いています。
そこで、今日はお花摘みをしたり公園で遊ぼう♪と、らっこ・いるか・くじら組の3組合同で遊んできました。

公園についたらまずは、毎朝恒例のダンス体操!
「家でもダンスをしてるよ!」と子どもたちから聞いているように、みんなどんどん上達しています。

♪ NEW STORY/YENA☆


ダンスタイムのあとは、いるか&くじら組はおやつタイム、らっこ組は初めてみんな一緒に公園に来たので散策タイム、その後の自由タイムにはお花摘み、シロツメクサの冠を作ったりして遊びました♪

今日は文章でお伝えするよりも、子どもたちの素敵な表情をたくさん撮影しましたので、写真たっぷりブログです♪

周りにお友達がいない子どもは、撮影の時だけマスクを外しています。

今日の神田公園は、アネックスの子どもたち貸切状態で遊べました。
特にジャングルジムが大好き!みんな高いところに登るのが上手!

これも、毎日ネット遊具で遊んでいるから!?と思いながら先生たちは見守っていました。

今朝は、園の前に大きな公園がある立地に感謝しつつ先生達でゴミ拾いをしました。
これからも子ども達がのびのび遊べる環境作り、地域への社会貢献も含め、園全体で頑張っていきたいと思います!

明日より大型連休となり、様々な場所へお出かけされる方もたくさんいると思います。
海や川などの危険な場所、そして感染対策など、子どもたちの安全や健康に十分気をつけてお過ごしください。

「絆の日」にアノポーズ!?

今日4月27日は、人と人との絆を大切にする「絆の日」。

絆を忘れないように「わすれな草」の月である4月と、27日を「つな」と読む語呂合わせから制定されたそうです。

アネックスでも既に子どもたちの「絆」を感じる場面がありました。

「助け合いで絆」

ネット遊具で遊んでいる子どもたちも、みんなで助け合いながら、譲り合いながら絆を深めています。

「協力して絆」

教室でカプラ(木のおもちゃ)をみんなで協力して高く、高く積み上げながら絆を深めています。

「みんな一緒に絆」

どうやら、いるか・くじら組の山本先生が「今から絆を深めますので写真撮ってくださ〜い!」と言うのでお部屋に行ってみると…大爆笑!!
国民的アニメ「ワンピース」の名シーン!?
たくさんの方々が涙腺崩壊したであろう、こぶしをつきあげる名シーンを、みんなで再現していました!笑

お部屋に入る時に動画も撮影してみました!

(音声なし)

これからも、チームワークで絆を深められるような遊びを、子どもたちと楽しみたいと思います!

ドキドキ!初の”らせん滑り台”

昨日と今日の2日間、全クラスで避難訓練を行いました。

まず1日目は、いるか・くじら組がずっと「アレ!すべってみた〜い!」と常々言っていた ”らせん滑り台” での避難訓練!
防災ずきんをかぶり、すべり台の上に立った子どもたちは「わ〜高いね〜!」と余裕の表情を浮かべる子、下の先生に手をふる子、ドキドキで無口になる子、と様々でしたが、12名全員がすべることができました。

↓ その動画がコチラ ↓

先生たちもみんな一緒に滑りましたが、なかなかのアトラクション感がありドキドキが止まりません。

興奮冷めやらぬままですが、滑った後はみんな真剣な表情で避難時の約束事を聞けました。

他のクラスでは、防災頭巾をかぶって部屋の真ん中に集まり、みんなで丸くダンゴムシのポーズを練習したり、乳児クラスでは午睡時を想定して先生方の動きを確認したりしました。

▼「ぼうさいDuck(防災ダック)」で避難訓練

2日目は、幼児向け防災知育玩具「ぼうさいDuck」というカードを使い、日常的に危険から身を守ることをゲーム感覚で学びました。

「ぼうさいダック」の詳細はコチラ

<らっこⅠ>

⚠️音量注意 誘拐されそうになったら…「わぁ〜!」と大きな声で叫びます!

<らっこⅡ>

地震がきたら「ダック」のポーズ、「ダンゴムシ」のポーズで体を丸くして身を守ります!

さまざまなポーズで防災を学びました、ぜひお家でもどんなポーズをしたのか子どもたちに聞いてみてください♪


このように、毎月1回行う避難訓練も「いざ!」に備え子どもたちにわかりやすく説明し、身体で覚える防災ができればと思っています。

植樹式を行いました

本日は園庭にて、須磨浦公園で発見された新種の「須磨浦普賢象(スマウラフゲンゾウ)」という桜の植樹式を行いました。

式典に出席したいるか・くじら組は、学園長と一緒に「よ〜いしょ!よ〜いしょ!」と、こいのぼりを揚げて式典のスタンバイ。
本日は、雲ひとつない最高の植樹式日和といいますか、もう春が終わりジワジワ夏が近づいているのを肌で感じるほど良い天気でした。

明石ケーブルテレビの取材も入り、いよいよ式典がスタート!

学園長から桜が発見された時の話を聞いた後は、ご来賓の皆様と苗木の根元に土をかぶせ、子どもたちは交代しながら水をかけました。

「おおきくな〜れ!おおきくな〜れ!」

みんなの元気な掛け声とともに、とても賑やかで楽しい植樹式となりました。

式典の後は、園長がインタビューに答えていました。
明石ケーブルテレビの放送が楽しみです♪

▼来年の春に黄色い桜が咲く!?

今回植樹した桜「須磨浦普賢象」は、花の色が黄色で、咲き終わりの時期になると中心部からピンクに変わるというとっても珍しい品種なんです。
来年の春、子どもたちと一緒に「黄色い桜だ〜!」とお花見をするのが楽しみです。

神戸市公式ホームページより引用

「須磨浦普賢象」詳細はコチラよりチェック

桜も、子どもたちもすくすく大きくな〜れ!


🌸神戸市会議員 安達和彦先生
🌸明石市議会議員 坂口光男先生
🌸文部科学大臣
 参議院議員末松信介先生 秘書 中西健士様
🌸衆議院議員 西村康稔先生 秘書 松岡秀明様

本日、植樹式に御出席いただき心よりお礼を申し上げます。