子育てひろば・園庭開放について

作戦会議を重ねて… 5歳児 そらぐみ

先日行われたひよしフェスティバルでは、保護者の皆様の応援もあり、いつも以上の盛り上がりを見せたそらぐみリレー。「お友達のことを一生懸命に応援する姿が心に残りました」「負けて悔し涙を流す姿に成長を感じました」という嬉しいお言葉も頂き、いつものそらぐみの雰囲気を味わって頂けたかなと思います。

勝つことにとことんこだわる子どもたちは、フェスティバルが終わった今もリレーに燃えています。

練習からフェスティバル当日まで、一度も勝ったことのない白帽子のジュラシックチーム。

「なんで勝てへんの」「もう俺がアンカーやる!!」

「本気で走らないとまた負けるって!」「もう一生やりたくない!」

しかし、弱音を吐きながらも諦めることはありません。

「いつまでも泣いてたら勝てへんで」「やればできる!」

友達と励まし合いながら、作戦会議を繰り返します。

負ける原因は走る順番だと考えていた子どもたちでしたが、最近あることに気が付きました。

「バトン渡す時ちゃんと渡さないと遅くなる!」

ジュラシックチームは悔しさをバネに、どんどんレベルアップしている様子。

連勝している青帽子のレインボースターチームも油断は禁物です。

「次は負けるかもしれへん」「本気で走る練習しよ!」「ちょっと順番変えてみる?」

「お願い!」「◯◯くんいけーっ!」と声を掛けながらバトンを渡す姿や

「走れ走れ走れ!」「いけるいける!」と全力で応援する姿も自然と増えてきました。

本気で取り組んでいるからこそ、勝つと跳ね上がるほど嬉しいし、負けるとその場に座り込んだり、時には集団で号泣したり・・。リレーを通して、チームやクラスが1つにまとまってきたようにも感じています。大人にとっては「たかがリレー」かもしれません。しかし、子どもたちにとって勝ち負けは厳しい現実です。少しずつ、その現実を認めて受け入れていく姿も見られ、今回のこのような経験が、困難なことや悔しいことが起きた際に、「どうやったらできるのか」と考える力が育つきっかけとなればと願っていますし、きっとそこから見えてくるものがあるのではないかと思っています。

まだまだ続きそうな、ジュラシックチームVSレインボースターチーム。これからの展開に乞うご期待です。

初めてのボンド つきぐみ 2歳児

この日は初めてのボンドを使った製作♪ 

実際に園庭で拾ってきた葉っぱやどんぐり、廃材のペットボトルキャップ等をボンドでダンボールに貼って楽しみました。

のりとは違う初めて見るボンドに目を丸くする子どもたち。まずはめん棒の先にチョンチョン、とボンドをつけて貼りたい素材にヌリヌリ・・・。貼り付けてダンボールを立てて見せると、

「え、くっついてる~」「すごーい!」とどんぐりがダンボールにくっつく様子に次々と驚きの言葉が出てきました。

「はやくボンドしたい」「めんぼうちょうだい」とやる気満々なつき組さん。さっそくめん棒を手に取り、思い思いに素材にボンドをつけていきます。

中には葉っぱの上にさらに葉っぱを重ねたり、ペットボトルキャップにどんぐりを入れたりと職人のような眼差しで貼っていきます。

並んだキャップを見て電話のボタンに見立てて

「ピッピッ」「もしもーし」

と電話をかける真似をしたり、キャップにどんぐりを入れながら

「どんぐりのおうちできた!」「ベッドつくってるねん」

と家を作ったり、目と口をつけて顔を作ったり。

できた形からも子どもたちなりに想像して遊ぶ姿がありました♪

秋の木の実あそび 1歳児 そよかぜぐみ

今までもびわ、やまもも、梅の実がなり甘い匂いを嗅いでみたり触って感触を楽しんだりしてきました。

そよかぜぐみの子どもたちは葉っぱや木の実が大好き!!

そして秋になり、どんぐりやまつぼっくりの季節です。

園庭に出るとすぐに見つけて「これなに?」と、どんぐりを手に不思議そうにする姿が‥

「どんぐりだね」と保育教諭が伝えると「どんぐり!どんぐり!」と大はしゃぎ。

そして始まったどんぐり拾い!

透明なカップやバケツ・お皿に見つけたどんぐりを入れ「みて!いっぱい見つけたよ~」「あった!」と見せてくれたり、担任が「どんぐりころころ」の歌を歌うと、歌と物が一致したのかどんぐりを拾いながら歌っている子どもの姿もあります。

たくさん拾ったら、それを使ってあそぶ物を考えました。様子を見ているとすべり台にどんぐりを転がしてあそぶ子どもがいたので、転がしたり滑らせたりしてあそべる物を用意することにしました。

長い筒を半分にした物を見つけ斜めに立てかけ、そこに担任がどんぐりを転がすと子どもは興味津々!!

集めたどんぐりを転がしてみると、コロコロ転がる姿が面白く転がすたびに笑って楽しんだりしています。すると、1人の男の子が砂を転がし始めました。それを見た他の子どもも「これ転がるかな~?」と言いながら、まつぼっくりを転がしていました。どんぐりよりは転がるスピードが遅くそんな時には手で押して転がすなど工夫する姿が‥

その後も石・葉っぱ・どんぐりの帽子などいろんな物を「転がるかな~?」と試す子どもたち。どんぐりの帽子を転がし「転がらないね」と転がるものと転がらないものを試している姿に、私はそこに科学への芽生えが見えたようで感動しました。

1歳児の子どもたちが自分でやってみて考えそれを言葉で伝えている、そんなことができるようになったのだと嬉しい気持ちと成長を感じることができました。

 今も続いているどんぐりあそび。ままごとで作ったケーキやアイスの上にどんぐりをトッピングしてあそんだり、カウンターの中にどんぐりを並べてどんぐり屋さんをしたり、毎日秋の木の実のあそびを広げながら楽しく園庭あそびしています。

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ボウルの中に立っている子供

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帽子をかぶっている子供

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まだ子どもたちが夢中などんぐりあそびですが、実は園庭には若いどんぐりの木しかなくて子どもたちのこの笑顔を見たさに私、職員が毎週家の裏にある山から拾ってきて園庭にまいています。この笑顔が見られるのなら今週をどんぐり探しがんばるぞ!!(笑)

「ドキドキ!フェスティバル楽しかったね!」 にじぐみ 3歳児

今年のにじぐみさんのプログラムはうちわでした!

プログラムの後ろには、

青色の画用紙の上に

絵の具で青と白の模様✨

その上には、

ピンク色・黄色・緑色の魚がいます(゜))<<

「おさかないっぱい!」

「おさかなおよいでるみたいやな」

「お母さんにはやくこれ(プログラム)わたしたい」

と完成すると保護者に渡す日が来るまで楽しみにしていました。

よくよく見てみると

青と白の模様、魚の向き、一人ひとり違ったプログラムになっていますね!

実はプログラム作成のヒントを子どもたちからもらいました!

以前からお部屋にあるおもちゃ

職員が作った段ボール迷路にビー玉を転がし、

「ここがスタートや!ゴールまで競争しよう」

「よーいスタート!」

「こんなところまで進んだ」

「(ビー玉)はやー」

「ゴールした!もういっかいしよう」

「こんどは交代して、そっちの貸して」

と転がるスピードをゆっくりしたり、早めたり、

曲がるときには全身を大きく右や左に傾けたり、動かしたりと何度も楽しんでいる姿がありました。

うちわの作成での様子・・・

園庭で見つけたドングリに色を付け

コロコロと転がしてみると

「ころがるのたのしいなあ」

「(色がつきはじめると)もっとしたい」

「青すこししかないから、もうちょっとする」

「早く動かすと(線が)ぐにゃってなる」

「あ、だんだんと(色が)増えてきた」

と作っていました。

お部屋で遊んだビー玉を転がしのおもちゃを経験したことにより、腕を大きく動かしドングリを転がしたり、腕を早く動かすことにより細い線や太い線になることに驚きながらもダイナミックな模様ができていました。

25人が同じものを作る中でも、遊びの経験が繋がり

模様や魚の貼り方など個性のあるプログラムになりました☆

これからも遊びの中からこどもたちが面白いと思うことを取り入れながら、秋は自然物や素材を使用し、個性が輝くものを見つけられるといいなと思います。

米粉ねんどでコロコロ 1歳児 そよかぜぐみ

そよかぜぐみはアレルギーをもっているお友だちも含めて、みんなが口に入れたりしても安全な米粉粘土で感触あそびをしました。

米粉に水を入れるところから子どもたちとしました。粉がだんだんまとまってくるところや保育教諭の手にたくさんの粘土がひっついているのを見て子どもたちは「せんせー、手、いっぱい」「手、きたない」と笑い、ジャンプをしたり手を叩いたり早くやりたい気持ちを表現する姿が!

1人ずつ容器の中に入れて粘土を渡すと、興味津々の子どもたち。いざ米粉粘土を触り、初めは指で押して「うわあ!」と不思議な感触に驚く姿もありましたが、少しずつ慣れてくると両手で思いっきり“ぐにゅ”と触り「きもちーい」「つめたい!」と感触を楽しんでいました。保育教諭が丸めたり伸ばしたりちぎったりする様子を見て子どもたちも真似をして、

「せんせーみて!、できた」

「いちご、できた!」

「びよ~~ん」

「おてて、いっぱい」

などと自分で作ったものを子どもたちが一生懸命見せて伝えようとしてくれる子どもたちでした。

2回楽しんだ米粉粘土。

一回目は手のひらでコロコロと丸めることが難しかった子どもも二回目にはできるようになる姿が!「おだんごみたいだね」と保育教諭が言うと子どもたちのお団子を作りが始まりました。

「おだんご、できた」

「ぱく、おいしー!」

「せんせーどうぞ」

と食べさしてくれたり食べる真似をしたりする子どもたち。言葉の数も増え思いを伝えてくれる姿に嬉しく感じます。

動物の動きを真似することが好きな子どもたちは米粉粘土を机の上に置き手のひらでコロコロ伸ばすことができる子もいて「へびさん!」と動物に見立ててお友だちにできた物を「みてー!」と見せあいっこ。「すご!」「じょうず!」とお友だちに褒めてもらい得意げな表情で作っていました。

低月齢児は米粉粘土を細かくちぎったものを容器の中へ入れることを楽しんでいます。

中には感触あそびが苦手な子もいましたが袋に入れて手に付かないように工夫することで少し興味を持ちながら袋に入った米粉粘土に触ってみようと挑戦する子どもも。直接米粉粘土を触ることが苦手といった様子の子どもも回数を重ねることで保育教諭と一緒に少しずつ触れるようになった子どもの姿もありました。子どものやってみようと挑戦する姿や不思議な感触を楽しむ姿など様々な子ども姿を見ることができました。

パラバルーン 4歳児 ほしぐみ

10月9日はみんなが楽しみにしている運動会。

大きなパラバルーンを見て

「やったことある!」「これ知ってる!」「こうやって上あげるんやろ!」

と自信満々に教えてくれたほし組さん。

一つ一つの動作に

「バタバタバタ」「かーにさん」「せんたくせんたく」「ひっぱってしーたうーえ」

と声掛けしながら友達と楽しそうにしています。

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部屋の中にいる人たち

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大技“パラシュート”をする中で、中々息が合わず大きく膨らまない時もありました。

そこで、そら組さんに実際にパラバルーンをやって見せてもらいました。

そら組さんが息を合わせて取り組む姿に

「おお!すごい!」「かっこいい!」「そら組さん上手!」

と目を輝かせていましたよ。そら組さんにみんなで力を合わせることや掛け声が大切だと教えてもらったほし組さん。

すると、みんなで掛け声をしたり、「今は中に入らないんだよ」「お山座りだよ」と教えあい、協力する姿も少しずつ見られるようになってきました。子どもたち一人ひとりが力を合わせ、どんなパラバルーンが見られるのか楽しみです♪

こねてのばして丸めて切って・・・ つきぐみ 2歳児

9月の米粉粘土遊びでの様子♪

たらいに米粉と水を入れ、こねて混ぜると米粉粘土の出来上がり!

米粉と水が合わさって粘土が出来ていく様子に「魔法みたい」「粉なくなってる!」と身を乗り出し、興味津々の子どもたち。

たらいでそれぞれ水の量を変えて別々に粘土を作ると、

「手べちゃべちゃになった!」

「柔らかいね」

「こっちさらさらしてるー」

「なんか匂いする~」

と粘土の硬さの違いに気付いたり、感触や匂いを確かめたりする姿も。

こねたり、丸めたり、ちぎったり、伸ばしたり…。それぞれ米粉粘土の楽しみ方は様々です。    

さっそくヘラや型、プラスチックナイフ等を用意すると、

「ケーキ作ってるの」と上手に切り分けたり、

「こちらメロンパンです」

「僕はアンパンマンのあんぱん!」

「食パンどうぞ」

とヘラや型を使い分け好きなパンを作ったりしてパン屋さんごっこが始まります。

また、椅子から立ち上がって体全体で腕に体重をかけ、一生懸命こねたり、手の平に乗せて慎重にヘラで形を整えたりと集中して遊ぶ姿も見られました。

ヘラや型、プラスチックナイフ等道具を使って作るのはもうお手の物のようです♪

米粉粘土の遊びを通して、自由にイメージを膨らませながら手先をしっかりと使って楽しむ子どもたちでした。

ワクワク楽しい♪ 0歳児 おひさまぐみ

おひさま組では雨の日に、感触遊びや粗大遊びをしています!

風船遊び🎈

最近では風船遊びに夢中な子ども達!

風船を見ると膨らますところを持ち、フリフリ♪と振りながら、面白い動きをする風船に驚いたり、ポイっと投げるとフワフワ飛んで落ちるのが楽しいようで「おおー!」、「キャキャ!」と声に出し、繰り返し楽しむ姿かとても可愛いです!

 圧縮袋に風船を入れ、風船マットを作ると「これは何だろう?」と不思議そうに触ってみたり、だんだんと近づき、興味を持つ子どももいました。

 摘まんでみてプニプニしてみたり、両手で今にも割れそうなくらい抑え、感触を楽しんでいました!

 いざ乗ってみよう!と手を掛けると、面白い感触にとても喜び、ボンボンと叩いて弾むのを楽しんだり、体ごと乗ってベッドのように寝ころび、全身で風船の楽しさを感じることができ大満足な様子でした☆

 粗大遊び

 クッションマット、階段マットなどを使って身体の使い方を工夫しながら遊んでいます!

階段マットでは姿勢を変えて登ろうとしたり、降りる時も勢いよく降りる子どももいれば、少しずつ足を前に出して慎重に降りようとする子どももいて、とても集中しているので私たちも緊張してしまいます。

おひさま組の子どもたちは少しの段差でもとても勇気がいり、そしてその段差を超えられたという嬉しさを満面の笑みで伝えようとしてくれ、私たち保育者も一緒になって喜んでいます!

「こんなこともできるようになったよ」にじぐみ 3歳児

体育遊びが始まり3カ月経ちましたね!

月曜日の夕方、帰りの会に

「明日は体育遊びがあるよ」と子どもたちに伝えると、

「ホールでするの?」

「やったー!たのしみー!」

「おかあさんにも(体育遊びあるって)ゆっとく」

「あしたは(山本)先生くるかな」

「明日は体操服着ないと!」

と前日から楽しみにしている様子が伝わります。

体育遊びの中では、ぶらさがる、くぐる、のぼる、跳ぶ、

渡る、降りるなどの多種多様な動き(動詞)の中で

「どっちの橋にしようかな」

「落ちたらワニにたべられるの?」と

子どもたちも落ちないようにイメージを持ちながらしたり、

「おちそう~!」

「先生みて~ああー!(おちそうだけどセーフ☻)(笑)」

「やったー!」

跳び箱のときは・・・

「ぴょんってとぶの」

「こわかったけど、ひとりでできるようになった!」

「たかいほうにしたけどのぼれた!」

と言いながら行っています。

毎週、何度もしていると

できることや挑戦する姿が増えてきました。

最近では、鉄棒の上に肘を伸ばし乗り、体重を支えながら足を伸ばしツバメのポーズを5秒数えながら取り組んでいます。

「できないかも」

「ちょっとむずかしいかも」

「できるで!みててや」

「1、2、3・・・」

「うわーすごい!〇〇くんできるのかっこいい!」

「わたしもやってみる」

「がんばれー」

お友達の姿を見て、やってみようと刺激を受けながら、応援する声もあります。

周りの友達がしている様子に刺激を受け、

「(すごい!)わたしもやってみる」と積極的に挑戦している姿や

体育遊びが始まった時には「ちょっとこわい」と言っていたことでも今となっては

少しずつできるようになったことを「せんせいできたで」「先生みて」と

子どもたちもできる楽しさや達成感を伝える姿が増えてきました。

まだまだ「むずかしいかも」と言いながらも挑戦する姿もありますが、

これから少しずつ取り組む中で「できた!」や「みてー!」との声が聞こえるのを楽しみにしています。

みんなで育てた夏野菜 5歳児 そらぐみ

みんなで育ててきた、そらぐみの畑の夏野菜。

先日、収穫することができました。

「トマトの匂いする!」

「緑のトマトは葉っぱに隠れてたんかな」

「このなすび小さい!可愛い」

匂ったり触ったり観察をしていると不思議な野菜が…

「これ何!?」 「ゴーヤちゃう?」 「知ってるのとちゃうで」

黄色の長い野菜を割って匂いを確認する子どもたち。

春に行った匂い遊びの経験が活かされていました。

「キュウリや!!」 「これキュウリの匂いするわ!」

「え~!キュウリやったん!?」 「じゃあゴーヤはどこ?」

残念ながら雨の日が続き、収穫を先延ばしにしている間に

ゴーヤは枯れてしまったようです。

「枯れる前に収穫しないとあかんかったな~」

「キュウリも成長しすぎたんかな」

失敗も大切な経験の一つですね。

この日のそらぐみのお部屋は

新鮮な瓜の匂いでいっぱいになっていました。

野菜が立派に育ったことで自信を持った様子だったので、

秋野菜も育ててみようと提案してみました。

「秋の野菜、何があるんかな」 「花でもいい?」

「9月に種まきの野菜がいいってこと?」

「この野菜、12月に収穫やって!」

一度火が付くと、とことん追求するそらぐみの子どもたち。

種まきの時期や収穫の時期など、図鑑の見方を伝えると

黙々と図鑑を見る子どもたちの姿がありました。

後日、自分たちで調べたことをもとに

育ててみたい野菜をグループで話し合い発表します。

じゃがいも、にんじん、たまねぎ…

3つの野菜が出た時、あることに気が付いた子どもたち。

「なんかみんなの野菜でカレーができそうじゃない?」

これには担任も驚きでした。

「収穫できたらカレー作りたい!」 「そらぐみカレー!」

ますますやる気が出てきたようです。

これから苗を買いに行き、そらぐみの畑を作っていきます。

どんな畑になるでしょうか♪楽しみです。