おにはそと! そよかぜぐみ 1歳児

絵本『おめんです』に鬼が出てきてくるのですが、なぜか子どもたちは鬼が好きで「読んで~」とお気に入りの絵本です。

鬼には怖いけど興味があるようで2月の節分にちなんで
鬼のお面を作ることにしました!!その前に市販で配布されている鬼のお面のお部屋に用意すると「うわー鬼や!」「鬼だぞ~」とお面を頭につけて走っていました!

豆まきもしたら楽しいのではと思い、窓に鬼のお面を貼りつけました。豆は新聞紙を丸め黄色折り紙を貼り付け、豆に見立てて作りました。保育士が「鬼はそと~福はうち~」と言いながら豆を投げると、子どもたちも真似をして鬼に向かって思いっきり豆を投げています!

いざ鬼のお面作り!!

ミツロウのクレヨンで鬼の髪の毛を描いて目やくち、角のシールを貼りかわいい鬼のお面の完成です。

作りながら進めていくと子どもたちの方から

「おめめ貼る!」「ねんねしてるおめめ」「お口貼る!」などと言いつつ貼っています。

中には市販のお面を見ながら目やくちを貼る子どもの姿も見られました。何かを見ながら物を作ることができるのだと成長を感じました。

完成したお面がこちら↓

自分たちで目やくち、角の数や位置を考えて貼り個性豊かなかわいい鬼のお面が出来ました!!

その後あそびが広がりお外でも子どもたちが作ったお面を被ったり、指で鬼の角を作り「鬼だぞ~」「食べちゃうぞ」と言いながら追いかけっこを楽しんでいます。また庭のせんだんの実やボールを豆に見立てて投げて遊んだり寒さに負けず元気な子どもたちです!!

節分の季節は終わってしまいましたが、まだまだ鬼ごっこで遊んできたいと思います。