おさほう えほん

昨年より4・5歳児クラスの子どもたちへ絵本「育ちのよさが身につく おさほうえほん 」を、園長先生が子どもたちへ読み聞かせをしています。

この絵本ご存知でしょうか?

「育ちのよさ」は、教えても簡単に身につくものではないと思いますが、知ると知らないとでは大違いかと思います。

その「知っている、知らない」を少しでも「知っている!」の方向へ促すためのツールとして、とても良い絵本だと思います。

<絵本にのっているおさほう>

・あいさつは自分からする
・「すなおでいること」を大事にする
・ものをわたすときはていねいに
・人の話は「きちんと」聞く
・プレゼントは気もちといっしょにうけとる
・はずかしい気もちにさせない
・きれいに立つ・歩く・すわる
・じゅんばんをまもる・ゆずる
・自分の立てる音に気をつける
・思いやりのひと言をそえる
・おはしを正しくつかう
・和食・洋食のおさほうを知る
・うわさ話をしない
・人を見た目だけではんだんしない
・あいてにつたわるように話す
・しゃべっていいばしょといけないばしょをくべつする
・トイレやおふろをきれいにつかう
・「だれのためのものなのか?」をそうぞうする
・和室のおさほうを知る
・かさをさすときのおさほうを知る
・ばめんに合ったふくをえらぶ
・人のステキなところを見つける
・えがおでいる

たくさんあるおさほうの中から、今日はコレ!と少しづつ子どもたちに読み進めています、かわいい絵もついているのでわかりやすく理解できると思います。

この絵本をよんでいると…大人になってから「ドキッ!!!」とすることが多々あります。

わかっているものの、実践できているかと言われると…上手にできていないこともありました。

新・社会人に向けた研修資料としても良いかもしれないよね〜と先生同士でも話すほど、所作(おさほう)の大切さを改めて感じる絵本です。

これからたくさんのことを吸収していく子どもたちへ、少しでもおさほうが身につけば良いなと思っています。

アネックスにも置いてありますので、読みたい方はぜひお声がけください。

園長先生オススメです✨