子どもたちの絵馬

先週のお話となりますが・・・

ひらがなの練習をしている、いるか&くじら組の壁面飾りは「絵馬」でした。

その昔…神様に馬を奉納することで、自分の願いを祈願していたというのが今の「絵馬」。

お正月だけでなく、受験シーズンや安産祈願など、皆さまにも身近な願掛けのひとつとなっていると思います。

そんな絵馬に、子どもたちはいったいどんな願いごとを書いたのかな!?

やっとひらがなを書けるようになったと思っていたら「漢字を書けるようになりたい」

小学校に向けて「お友達をいっぱい作りたい」「音楽会をがんばる」

さらに「しっぽとりをがんばる」「足が速くなりたい」「習い事のプールをがんばる」

絵馬に書いているみんなのお願い…ではなく、意思表明!?が素晴らしい✨

みんなのお願いが(意欲)が叶うことを、先生たちも願っています。

ぽっけ組やばぎー組の壁面に飾っている「獅子舞絵馬」もすごくかわいいです。

お祝い事に登場する「獅子舞」は、疫病を退治したり、噛みつかれることで頭の邪気をはらいかしこくなるとも言い伝えられています。

このように伝承の意味も持っている製作や遊びは、子どもだけでなく若手の先生や保護者様へもその意味が伝わるよう、これからもブログで発信していきたいと思います。