輪つなぎ🎏(年中&年長)

いるか・くじら組合同で製作に挑戦しました。

年中組が座っている机に、それぞれ年長組が寄り添い、作るのは折り紙を切って丸く貼ってつなぐ「輪飾り」です。

誕生日パーティーなどでよく見るアレです。

はじめにどうやって作るか説明をしました。

①折り紙を2回折ると、3つの線ができます。

②3線をハサミで切ると、4枚の長い折り紙ができます。

③長い折り紙の端っこに糊をつけて、丸くつなげます。

④丸の中に紙を通してつなぎ合わせていくと、なが〜くなります。

説明を聞き終わって、一つ一つの工程をみんなで挑戦していきます!

「どうやってやるの?」そんな言葉が聞こえると、年長くじら組の子がサッと動きます。

折り紙の折り方がわからない子に、優しく手を添えてあげる姿。

輪のくっつけ方がわからない子を手伝ってあげる姿、糊を一緒につけてあげる姿。

年中組は年長に頼り、年長は教えてあげると、合同製作をしてみると、普段は見られない成長を感じる場面がたくさんありました。

さぁ、それでは隣のお友だちの輪飾りをつなぎ合わせてみよう!!

その次は、さらにお隣の子と・・・と繋いでいくと、こんなになが〜〜〜〜くなりました✨

そのなが〜い輪飾を、貼り合わせて完成したのがジャジャーン✨

みんなの輪をつないだ大きな「輪つなぎこいのぼり」です!

最初は1つだった輪が、2つ3つと増えて、お友だちの輪と合体や連結させると、と〜っても長い輪飾りになり、それをさらに繋げていくと「こいのぼり」の完成✨

輪がつながることで、人と人の輪を繋ぐ。夢を繋ぐ。など輪飾にはいろんなステキな意味が込められています。

子どもたちの未来に「たくさんの輪(和)が繋がりますように」そんな願いを込めて飾っています。

年中&年長の共同作品の「輪つなぎこいのぼり」エントランスの給食室上に飾っていますので、ぜひご覧ください。