食育教室「🌾お米ができるまで」

毎月19日は「食育の日」です。

今回は、「JAあかし」のみなさまが「お米ができるまで」の食育教室をしに来てくださいました。

JAあかしのブランド米「花美人」というお米が出来上がるまでのお話を聞きます。

「花美人」は、ヘアリーベッチという紫のかわいいお花が咲いた後に、肥料として耕し田んぼを作るので名前に「お花」という名前がつきました。

その田んぼに苗を植えると、稲になり、稲を脱穀すると、籾殻が出て、玄米ができ。磨くとそれが「ぬか」と「はくまい」になることを学習しました。

その工程ごとのお話を聞きながら「もみがら」→「げんまい」→「ぬか」→「はくまい」の順に触ってみます。

🌾もみ……ふわふわしてる。昔の人はこの「もみ」を枕にしていたとお話を聞きました。

🌾げんまい……少し硬い。もみのお洋服を脱ぐと出てくるのが「玄米」です。

🌾ぬか……もちもちしている。玄米を削ってできるもので、ぬか漬けなどお漬物にも使います。

🌾はくまい……みんながいつも食べているのが、この白米ですね。

どれが一番食べたい?との問いに、意外や意外「ぬか!」「もみがら」という答えがチラホラ…笑

そんな中、「やっぱり、はくまいでしょ!」と強気の子が多数。笑

最後は、お米の贈呈式✨

各クラスから力持ちのお友だちが出てきてもらい、10キロのお米を受け取りました。

お・お・お・お・おもた〜い!と言いつつ、しっかりガッチリ!

落とさないようにもてました。

先生たちも持ってみると…

食いしん坊秋山先生が軽々と持って「いただきま〜す」と持ち帰ろうとしたので、子どもたちみんなで❌ダメ〜〜〜〜!!!!と叫んでいました。笑

最後は、ハイタッチならぬ🌾稲タッチをして楽しい食育教室は終わりです。

普段食べているお米ができるまで、いろんな工程があることを知り、稲はお米だけじゃなく色んなものに変身するのも知りまいた。

ぜひお家でも、食育教室で学んだことを子どもたちに聞いてみてください。