園長先生の「干し柿」クッキング

姉妹園・桑ノ木幼稚園の秋の風物詩「柿」

園庭で実った立派な柿が、アネックスこども園にやってきました。

さぁ、この柿を使って「ほしがき」を作ろうと思います♪と園長先生の「干し柿クッキング」がはじまりました。

「みんなが食べている柿は、甘いけど…干し柿用の柿は、しぶ〜い柿なんです。」

食べてみたい人!?というと…高原先生が「ちょと…食べてみていです」とのことで、渋柿に挑戦!

一口食べても、おいしそうな顔…あれ?この柿は渋柿じゃなかったかな?と思っていたら〜時間差で渋さがやってきたようで「うわぁ〜!!!」と渋そうな顔をしていました。

他の先生たちも…渋柿にトライするものの、みんな噛めば噛むほど渋そうな顔です!

それを見ていた子どもたち「食べてみた〜い!」との声もありましたが、さすがに渋柿は…美味しくないのでやめておきました。

園長先生の実演をみながら、どうやって渋柿が甘い干し柿になるか聞きました。

<干し柿ができるまで>

・皮を剥く

・紐に吊るす

・消毒をする

・おひさまに干す

・やわらかくなったら揉んで…完成!

これから良いお天気の日はおひさまに干して、あま〜くなるのを待ちたいと思います。

自家製の干し柿は難しいといいますので…どうかカビにならず、失敗せず、あま〜い干し柿になりますように!