干し柿食べました✨

11月の中旬から作り始めた干し柿。

お日様のパワーをたっぷり吸い込んで完成した様子!

固かった実が、手でモミモミすると、もちもちやわらかくなっています。

園長先生に確認し、そろそろ食べごろかな〜とのことで試食していただくと「すごく甘くておいしい!」とのこと✨

それなら、いるか&くじら組みんなで食べましょう♪

一つずつ紐からはずしていきます。

これをさらに、小さく切って食べますよ〜

干し柿を食べたことがある子、フルーツが好きな子はわくわくした様子で待っています。

さぁそれでは、召し上がれ〜✨

(干し柿が苦手な子は、食べている様子を見守ります。)

お味はどうかな!?

「あま〜い!」「グミみた〜い」「とってもおいしい!」「もう一つ食べたい」そんな言葉があちこちで聞こえてきました。

そして、おかわりコールが鳴り止まず、2つめを食べる子。

それでもおかわりコールが止まず、3つ目を欲しがる子までいました。

スーパーでも干し柿売ってるので、ぜひお買い物に行ったら柿コーナーをみてみてね〜と子どもたちに伝えました。

それにしても…

そのままでは、とても食べることのできない「渋柿」を干すことで甘くなるという、世紀の大発見!?を誰が思いついたのかな?と調べてみると、歴史は平安時代まで遡るようですね…

古くから伝わる先人の生活の知恵を、これからも子どもたちに受け継いでいきたいと思います。

とても栄養価の高い「干し柿」は、免疫アップ・風邪予防・二日酔い予防など暴飲暴食が続く年末年始にとってもオススメのおやつ✨ご家族みなさまで、干し柿ぜひ食べてみてください。

来年も、桑ノ木幼稚園の柿がたくさん実りますように!

消防署見学🚒2024

年長くじら組は、園からバスで約10分の場所にある、明石の防災センターへ行きました。

防災の体験は、Ⅰ 組とⅡ 組に分かれて行います。

前日から今日を楽しみにしていた子どもたちは、元気に挨拶をする、静かに話を聞くということがしっかりできています。

さぁ、しっかり防災について学びましょう。

まずは「防災シアター 〜しまじろうの消防署〜」を鑑賞しました。

公園で火遊び、ガスコンロの消し忘れ、ストーブ近くに干した洗濯物など…身近なところに火事が潜んでいるので、気をつけましょう!という内容でした。

火の怖さを勉強しました。

次に「地震体験コーナー」です。

震度5強の揺れを体験するのですが、揺れはいつ来るかわかりません。

椅子に座って、揺れる揺れると思っていてもいざ揺れると心臓がドキドキ。

思ったよりも激しい揺れですが、子どもたちは怖がる様子なく体験できました。

でもこの激しい揺れが、園にいる時に起こると…を考えるとゾッとします。

机の下に逃げたり、頭を守る行動がとれるように勉強をしました。

次に「煙避難体験コーナー」です。

「おはしも」の合言葉を復習し、ハンカチで口を覆って煙が充満する部屋でどう避難するかを体験しました。

ドアを開くと、そこには前が見えないくらいに煙が立ち込めていました。

子どもたちと先生は、壁づたいに歩きながら緑色の避難誘導灯を探し、出口を見つけ脱出しました。

無事に脱出した子どもたちは、お互いをハグして喜び合う姿もあり、とても本格的な体験でした。

そしてお待ちかね!とっても大きくてかっこいい消防車を見に行きました。

ポンプ車の大きなホースを見たり、はしご車はマンションの13階まで伸びるそうです。

質問はありますか?の問いに👍ナイス質問が出てきました。

Q「どうして、ここに消防車がたくさんあるんですか?」

→ここは、明石市のちょうど真ん中ぐらいなので、明石のどこで火事が起きてもすぐ出動できるからです。

Q「消防署の休みはいつですか?」

→消防署に休みはありません!たくさんの消防士がいつでも出動できるように、交代をしながら働いています。

意欲的に質問する姿に、年長組の成長を感じました。

そしてこの日は実際に救急車の出動要請があり、目の前でサイレンを鳴らして走るところも見れましたが…

この時間、明石市の救急車は全部が出動しているので、いま怪我や病気をしても救急車で行くことができません…と「救急車が足りない!」といわれている、リアルな現場の話も聞くことができ先生たちも勉強になりました。

最後は、お楽しみ変身タイム✨

消防士なりきり衣装を着て、カメラマンにたくさん写真を撮っていただきましたので、販売を楽しみにしていてください。

明石防災センターは、誰でも防災を学ぶことができます。

トイレには幼児用便座やおむつ替えシート、ぬりえや絵本コーナー、クイズゲームコーナーもありますので、寒い日のおでかけスポットとして子育て世代に優しい場所です。

ぜひ、ご家族みなさまで防災について学んでみてはいかがでしょうか。

じゃがいも収穫🥔と竹切り🎋

年中いるか組、10月に植えたじゃがいもを収穫しにあかねヶ丘の畑へ行ってきました!

いつもは別のクラスだけど、今日はいるか組みんなで手をつないで歩いているので嬉しそう♪

あかねヶ丘のみなさまへ、元気いっぱいに挨拶したあとは、お家でも練習してきたという軍手を自分でもつけてみました。

軍手を上手につけられたら、ピースができるよ〜というと、みんなピースの指を見せてくれます。

そして、10月にじゃがいもの種芋を植えた場所へ行ってみると…葉っぱが生い茂っていました。

この葉っぱを力いっぱい「せ〜の」と引っこ抜くと…じゃがいも🥔でてきました〜やった✨

無事にじゃがいもが収穫できたあとは、門松に使う孟宗竹(もうそうちく)という大きな竹を切る体験もさせていただきました🎋

のこぎりを使うので、みんな目が真剣です👀✨

丸く輪っかに切った竹を、さらに半分に割ってからヤスリやコンクリートで角を磨いていきます。

「つみ木」ならぬ「つみ竹」ができました。

自分の竹を並べて積んだり、輪っかにして積んだり…その上に石をのせたりと、子どもたちならではのアレンジ「つみ竹」に夢中!

さらに協力すると、こんなのもできるよ!と見本の紙を見せていただき挑戦してみると、大成功✨すご〜い!

楽しい時間はあっという間です、今回も帰りにキレイなお花をいただき大きな声でお礼を伝えました。

最後はみんなでハイポーズ📷

あかねヶ丘園芸クラブのみなさま、いつも楽しい時間をありがとうございます🎋

アドベント絵本カレンダー

12月のエントランスに登場したのは、先生たちオススメ!アドベントえほんカレンダーです。

24人の先生たちが、12月1日からクリスマスまでをカウントダウンしていきますよ〜🎄

アドベントカレンダーを作ろう!と決めたものの、、、最近はいろんな種類があります。

家の窓を開けていくタイプ、引き出しを開ける、封筒を開く・・・など色んな形がある中で、プレゼントを開けるワクワクをイメージして、サンタさんからのプレゼント風アドベントカレンダーを先生たちで作りました🎁

プレゼントを開くと、先生たちのオススメ絵本の表紙とコメントが見られます📕

作っている様子をアネックスインスタのリール動画にもアップしていますので、ぜひそちらもご覧くだださい。

ちなみに!雪だるまの飾りにも使っている綿は、あかねヶ丘の畑で収穫した100%天然綿です♪

ふわふわ〜なので、子どもたちには触らないよ!とお伝えしていますが、お家の方はぜひ天然の綿をさわってみてください。

オススメ絵本は、手にとって読めるようになっていますので、送迎の合間にご覧ください。

気に入った絵本がありましたら、クリスマスの贈り物のひとつとして候補にしてみてはいかがでしょうか?

それでは、クリスマスまでのカウントダウンをみんなで楽しみましょう🎄

12月スタート🎄

今年も残すところ、あと1ヶ月となりましたね。

街中はクリスマスモード、スーパーではお正月の準備もはじまり、わくわくするこの季節。

アネックスでもクリスマスツリーを飾りました。

クリスマスツリーは「永遠の象徴」といわれていて、先祖代々から引き継ぐ伝統行事となってきています。

それでは裸のツリーにくじら組さん1人1人が心をこめて、オーナメントを飾ります。

お正月料理のお節にも由来があるように、クリスマスのオーナメントにも由来があるそうです。

アネックスで飾ったオーナメントボールは、リンゴのような豊かな実り・幸福を意味していたり、赤は愛の象徴だったり、白は純潔、ツリーの緑は力強い生命力を表しているようです。

そして、重要な意味をもつ「トップスター」

みんなを見守っている、幸せを導いてくれる…など、宗教や色んな国で諸説ありますが、アネックスでは家主が飾るという意味で園長先生に飾っていただきました。

さぁ、それではお部屋を暗くしてツリーの点灯式✨

ですが、みんなのカウントダウンと、園長先生のコンセントをさすタイミングが・・合ったり、合わなかったり、ライトが点いたり…消えたり!?

みんなが笑いながら点灯する楽しい時間となりました。

そして、ツリーを飾ってしばらくすると…

小さなドアが!!!夜になるとこのドアが開いて、小さな天使がキラキラのオーナメントに遊びにくるとか…🧚

クリスマスまでのキラキラわくわくした時間を、アネックスの子どもたちと一緒に過ごしたいと思います。