食育教室「
お米ができるまで」
毎月19日は「食育の日」です。
今回は、「JAあかし」のみなさまが「お米ができるまで」の食育教室をしに来てくださいました。
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JAあかしのブランド米「花美人」というお米が出来上がるまでのお話を聞きます。
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「花美人」は、ヘアリーベッチという紫のかわいいお花が咲いた後に、肥料として耕し田んぼを作るので名前に「お花」という名前がつきました。
その田んぼに苗を植えると、稲になり、稲を脱穀すると、籾殻が出て、玄米ができ。磨くとそれが「ぬか」と「はくまい」になることを学習しました。
その工程ごとのお話を聞きながら「もみがら」→「げんまい」→「ぬか」→「はくまい」の順に触ってみます。
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もみ……ふわふわしてる。昔の人はこの「もみ」を枕にしていたとお話を聞きました。
げんまい……少し硬い。もみのお洋服を脱ぐと出てくるのが「玄米」です。
ぬか……もちもちしている。玄米を削ってできるもので、ぬか漬けなどお漬物にも使います。
はくまい……みんながいつも食べているのが、この白米ですね。
どれが一番食べたい?との問いに、意外や意外「ぬか!」「もみがら」という答えがチラホラ…笑
そんな中、「やっぱり、はくまいでしょ!」と強気の子が多数。笑
最後は、お米の贈呈式
各クラスから力持ちのお友だちが出てきてもらい、10キロのお米を受け取りました。
お・お・お・お・おもた〜い!と言いつつ、しっかりガッチリ!
落とさないようにもてました。
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先生たちも持ってみると…
食いしん坊秋山先生が軽々と持って「いただきま〜す」と持ち帰ろうとしたので、子どもたちみんなでダメ〜〜〜〜!!!!と叫んでいました。笑
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最後は、ハイタッチならぬ稲タッチをして楽しい食育教室は終わりです。
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普段食べているお米ができるまで、いろんな工程があることを知り、稲はお米だけじゃなく色んなものに変身するのも知りまいた。
ぜひお家でも、食育教室で学んだことを子どもたちに聞いてみてください。
2024年12月19日 4:07 PM | カテゴリー:アネックスの日常 | 投稿者名:kureyon