避難訓練(不審者)

毎月1回行っている避難訓練、今月は不審者対応訓練でした。

まずは「防災 たすけて!」という大きな絵本を読みました。

みんなで読んで、心の備えを!「防災絵本 たすけて!」

こわい人に会ったときどうすればいいのか、外出時や留守番のときどうすればいいのかなど、子どもたちに防犯意識を楽しく伝えます。

・道がわからないので車に乗っておしえて

・ねこがいなくなったから一緒に探して

・かわいいから写真を撮らせて

・おかあさんがケガしたから病院に連れていくよ

子どもたちにとっては怖くない言葉や、怖くない服装・・・とっても優しいく見える不審者もいます。

そんな時、もしもの時「いかのおすし」という合言葉が大切ですと子どもたちにも伝え、クイズもしました。

そして…保護者のみなさまにお伝えしたいことは…

トイレに行けるようになった子どもは、一人で公園レストラン、コンビニ、フードコートなどのトイレへ行ってしまう子どもたちがいます。

トイレに行く時は、一人で行くのはダメだよ、ちゃんとトイレに行くことを大人の人に伝えてからできるだけ一緒に行きましょう。

というお話もしましたので、子どもが慣れている場所でも安全意識を高くもってください。

不審者はいつ現れるのか想定することはできません、子どもたち自身にも安全意識を高く持ってもらうことが、とっても大切です。

また園での不審者対応については、職員全員が非常時に備えて、冷静な判断を行うことが重要になります。


今回の訓練を通じて、いざという時に子どもたちを守る対応や、不審者が侵入しない・されないように安全やセキュリティもしっかり見直したいと思います。

ご家庭でも子どもたちと「い・か・の・お・す・し」を話し合ってみてください。