7月2021

初めての散歩 つきぐみ

初めての散歩の日。

「おさんぽ、たのしみやなあ」「はやくいきたい~」と朝からうきうきな子どもたち。

散歩の約束を聞いて 友達と手を繋いで いざ出発!!

2グループに分かれて、園の駐車場の前を通り、Uターンをしてから桜ヶ丘公園に向かいました。

屋外, 人, 子供, 女の子 が含まれている画像

自動的に生成された説明
屋外, ベンチ, ピンク, 座る が含まれている画像

自動的に生成された説明

「わあ~!!」「ねえみてみて!」「あれはなに?」

「おそら、おっきい~」「くもいっぱい」「あ、チュンチュン」

「あ!クレーンしゃ!」「これなんてかいてるんだろう」

いつもと違う景色に興味津々の子どもたちの会話は弾みます。

窓から外を見ている人たち

中程度の精度で自動的に生成された説明
屋外, 建物, ピンク, 少し が含まれている画像

自動的に生成された説明

「わあ~!おーーい!!」と手を振る子どもたち

その先には室内で遊んでいたつきぐみさんの姿が。

室内の子どもたちも「はやくいきたいね」「みんないるね」と楽しそうな様子でした。

人, 子供, グループ, 若い が含まれている画像

自動的に生成された説明
人, 屋外, 道路, グループ が含まれている画像

自動的に生成された説明

散歩中も「(白い線からは)でまーせん×」「おててつなご~」と話し、

白線の内側を歩いたり、友達と手を繋いだり、散歩の道中も楽しんでいました。

発見がいっぱいの初めてのお散歩でした!また、みんなでお散歩に行くのが楽しみです♪

次はどんな発見があるのでしょうか?

じっくりかんがえよう そらぐみ

〇じっくり考えよう

自然遊びを通して、葉っぱには様々な匂いが

あることに気が付いた子どもたち。

葉っぱをすりつぶし、匂いの違いを楽しみます。

すると新たな発見が…。

「なんかみどりの汁でてきた!」

「葉っぱの中に水があるってこと?」

「でもこっちはでてこないで」

じっくり納得できるまで「なんで?」を考えていました。

すりこぎを握りしめる手から真剣さが伝わります。

「水がでてくるってことは枯れてないってことちゃう?」

「この葉っぱもやってみていい?」

何度も繰り返しながら、自分なりに考え、

答えを導きだそうとする子どもたちです。

また、別の日にはこんな姿も見られました。

○力を合わせて…

そらぐみはもちろん、他のクラスのお友達も

屋上で遊べるよう屋上の草抜きをしました。

「うわ~草だらけやん」  「がんばろか~!」

手袋をつけて張り切る子ども達。

「かたくて抜けへん!」 「一人では無理やわ」

「誰か手伝って!」 「後ろ引っ張るで!」

「「せーの!!」」

力を合わせて汗を流しながら草を引っ張っていました。

「疲れた~!」 「大変や」 「まだまだ終わらへん」

と言いながらもどこか楽しそうな子どもたち。

一人の力だけではできないことも

力を合わせることで、できることを発見。

屋上でしたい遊びを話し合う中で、

みんなが安全に遊べるように

屋上のお約束も決めよう!と考え中です。

協力する楽しさを感じながら、

自分たちで遊ぶ場を作っていく子どもたちでした。

いっしょに、しゅっぱつ そよかぜぐみ

ウッドデッキであそぶのが好きなそよかぜぐみの子どもたち。体操やマット・トンネルなどを出して身体を動かす遊びを楽しんでいます。その中で、自分のくつを見つけてウッドデッキの柵に。“何をするのかな”と見ていたら「プープー」と柵を道路に見立てくつを車にして走らせていました。それを見ていた他の子も自分のくつを持ってきて一緒に走らせていました。お友だちと一緒に楽しいあそびが広がる姿、見立てる力に驚きました。

お部屋ではスナップとスナップを繋ぎ止めるあそびが好きで、長く繋げたり丸い形にしたりしてあそぶことを楽しんでいます。それをみて保育教諭が「この中に入ってみる?」と声を掛けると始まった電車ごっこ。初めは保育教諭と楽しんでいたのですが、その楽しそうな姿を見て次から次へと「やりたい!」と言っているお友だちを見て微笑む姿が見られました。どんどんお友だちが増え、先頭になると後ろが気になるようでチラチラと気にしていました。保育教諭が「電車がでんでん」を歌い名前を言われるとお友だちと顔を見合わせ嬉しそうにする姿がありました。電車の歌のリズムに合わせて紐をしっかり持ち電車ごっこを楽しんであそぶ3人でした。

みんなとわくわく!楽しいね♪ おひさまぐみ

だんだんと園生活に慣れ、いろいろなモノや人に興味津々なおひさま組!

最近の楽しみはお部屋の横にあるゴムチップの所での外気浴です。

 保育者が外の準備に出ると「待ってました!!」とばかりにドアの前でスタンバイしている姿がたまらなく可愛いらしく、中には帽子もかぶって行く気満々の子どももいて笑ってしまいます。

外気浴に行くと一人ひとり「やってみたい!」と思うことがそれぞれで、土を触って予想外の感触に手をバタバタと振り払いゴムチップに擦り付けたり、小さい葉っぱをジーっと見つめ「なんだろう?」と不思議そうに指先で摘まんでみようとしたり…

身近なものすべてが子どもにとっては初めてのもので驚きや発見の繰り返しだと思うと、私たち保育士も子ども達がどんな表情でどんな動作をするのか楽しみでワクワクして見守っています。

 他にも、上手にハイハイで身体を動かして階段マットの登り降りを楽しんだり、一人歩きが盛んな子どもは乳児園庭で異年齢児と一緒に身体をたくさん動かしています。

 最近、よく楽しんでいるのはシャボン玉です!シャボン玉を準備すると指差しして喜び、たくさんのシャボン玉を「わー!」とキラキラした笑顔で手を伸ばして触ろうとしたり、目の前で割れると驚いた表情で保育者を見つめ、けらけらと笑っています。床に落ちて割れたシャボン玉を不思議そうに探している姿もありとても面白いです!

室内遊びでは何でも振って楽しんでいた遊び方が、だんだんとその物に合った遊びに変化しました。車のタイヤを上手に動かして走らせて遊び、「動いた!」と嬉しそうな表情。保育者の遊ぶ様子を見て遊び方を発見し、また違う楽しさに気が付いたり真似してやってみようとする姿もあります。

 遊びの中で、指先手先を使ったり、全身を使ったり自分の体の使い方が分かるようになってきています。私達保育者は身体をよく動かし、遊びを通して発達を促していけるような環境を整えていきたいです!

 これからも一人一人に寄り添った遊びをして、たくさん関わっていけたらなと思います!

イロハモミジ見つけた!

園庭の真ん中にある大きな木

イロハモミジの葉っぱがついた木の枝を

園庭の剪定後に見つけました。

1つずつ手に取ると、

「みてー!こんなにおおきいはっぱあった」

「かおみえへんやろ、かっこいいかめんみたい」

と遊びが始まります。

保育教諭が葉っぱがついた木の枝の皮を剝いてみると、

「わたしもやってみる!」

「すごい!かわむけたで」

「こっちはちょっとかたくてむずかしい」

「かわをむいたらはブラシみたいやな」

と木の枝の皮が剝けることに驚き、

繰り返し楽しんでいました。

すると、今度は

「これおそうじできそう!」

「ここもきたないわ」

「きれいになあれ!!」

と園庭の将棋台の上やウッドデッキの掃除が始まりました。生活の中での経験を遊びに繋げれる力が育っていると感じます。

イロハモミジの葉っぱの木の枝一つで、子どもたち

それぞれの感性や探求心の豊かさに驚きます。

これからも自然物に親しみを感じながら遊ぶ姿が楽しみですね。

ほしぐみ6月の活動

ほし組で育てている朝顔。子どもたちは毎日せっせと水やり。

「めがでてきたよ!」

「おおきくなってきた~」

「はっぱがハートみたい!」

朝顔の成長や葉の形など発見したことを伝え合います。

すると、自分の手と葉っぱの大きさ比べ。その中でひときわ大きな葉に手をあてて

「こっちはちいさい」

「ぼくのほうがおおきい!!」

まだ葉っぱより自分の手が大きいことに大喜びでした。

今後、子どもたちの手と葉っぱの大きさ比べがどうなるか楽しみです♪

また、園庭にはたくさんの樹木や花があります。

園庭にある様々な自然物に興味津々のほし組さん!

水の中にお花を入れ・・・

「どうしたらいろがでるかな?」

「うすいかな?」

「もうすこしみずいれたらどうなるかな?」

「もっとおはながいるからもってきて!」

綺麗な色、好きな色をどうやったら作れるか

考えながら楽しんでいました。

子どもたちの探求心を大切にしていきたいですね♪

夏を感じて

園庭には蝉の声が響き、夏の訪れを感じますね。

子どもたちは水遊びや、蝉とり、カブトムシやクワガタの飼育など、暑い時期ならではの楽しみを見つけています。園庭では各クラスが育てている夏野菜が実りはじめ、アサガオはツルをグングン伸ばしています。これから収穫して味わったり、開花をみんなで喜びあったりするのが楽しみです。

そんな、子どもたちの日常の様子や育ちを、このブログを通してお伝えしていきたいと思います。