さくらんぼ組さんに6月から新しいお友だちが仲間入りしました。まだお母さんを思い出し涙が出てしまうこともありますが、お部屋や園庭で楽しいことを見つけ始めています。3回の登園の中から、さくらんぼさんの1日を紹介します。
初登園!! 先生にだっこされての「おはよう!」
うわばきを履いて、はかせてもらって(*^-^*) お部屋へ。 お便り帳にシールを貼ります。 どのシールにしようかなぁ‥「これ!」と選んで貼ります。シートから取れない時はお兄さんお姉さんがお手伝いしてくれます。
かばんをローッカーに入れたら、好きな所で遊びます。一緒のバスのお兄さんお姉さんが手を引いて遊びに誘ってくれます。
お部屋で朝のご挨拶。「はーい!」のお返事も上手です(*^^*) 〇〇ちゃんと○○くん、○○ちゃんと○○ちゃん 目と目を合わせ“タッチ”をしてごあいさつ。少しずつ心がつながり関係ができていきます。もう、さくらんぼさんのお名前を憶えてくれているたんぽぽさんです(#^.^#)
お部屋ではとぽっぽ体操をしました。たんぽぽさんと、5月から来ている先輩さくらんぼさんが、先生の真似をしながら見せてくれます。 音楽に合わせて上手に身体を動かします。さすが!!
「あかが好き」「お口も描くよ」「ぐるぐる!!」「もっと、やる!」とたくさんお話をしてくれます。
みんなの大好きなお弁当の時間。“て”に泡をつけ洗います。ピッカピカになったよ。
❝いただきます❞ の前に蓋を開けて食べてしまうお友だちも(笑) ままのお弁当おいしいね(*^^*)
お弁当の後は、絵本を読んでお昼寝の時間。ここにすわってる!と言っていたものの・・ 気持ちよくなっていつの間にかこっくりこっくり。先生に寄りかかって夢の中へ・・・
お昼寝が終わり、トイレに行ってお帰りの時間。さよならの歌をうたいます。振りがずれているのもかわいらしいです(^^)
いかがでしたか。おうちの方から離れるとき泣いていると、1日幼稚園で泣いていないかしら。と心配されるかもしれません。幼稚園での生活は始まったばかり。ひとりひとりの❝たのしい!❞がたくさん見つかるよう、活動をしていきたいと思います。6月は水遊びもはじまります。どんな姿を見せてくれるのかたのしみです。
2021年6月10日 7:26 AM |
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投稿者名:himawari1
先生たちと一緒にサツマイモの畑の畝づくりを行いました。活動の様子を少しですがお伝えいたします(^^♪
「今日は『くわ』っていう道具を使うんだけど、知ってる?」と先生。「知ってる~!」「斧みたいなの?」等と子ども達。実際に目で見て「これ、知ってる!」「見たことある~!」と口々に言っていました(#^.^#)
「これが持てないと、畝は作れないよ」とU先生。一人ひとり、持ってみました。
「どうやって持ったら上手に持てるかな」「どう持ったら、力が入るかな」実際に持ってみて重さを感じ、力の入れ方もわかってきた子ども達でした。
先生たちに手を添えてもらいながら、畝を作っていきました。最初はしっかりと押さえてもらいながら、様子をみながら先生の手も少しずつ軽くなっていき、自分の力で行っている子もいました(#^.^#)
最後は畝の尖っている部分を苗の赤ちゃんが気持ちよく寝られるように、平らにしていきました。
「少し丸くしたほうがいいわよ」とS先生に教えてもらうと「かまぼこみたい!」とMちゃん。その言葉を聞き、「かまぼこ工場、かまぼこ工場!」と言いながら、行っていた子ども達でした(^^)/
途中、様子を見にきた年中さんに「おイモの畑、作ってるんだよ!」「畝、つくってるんだよ!」等と説明する姿も・・・。出来上がった畝を見て「うん!出来た!」『自分たちで作った』という気持ちも深まりました。次は苗植え!今から楽しみにしている子ども達です。次回の更新もお楽しみに・・。
2021年6月9日 3:31 PM |
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投稿者名:himawari3
先日のこいのぼり上げで空に泳いだもも組Aの『プチプチこいのぼり』ともも組Bの『おててちゃんこいのぼり』♬
大きい組さんは「こんなこいのぼりを作りたい!」の思いから始まるこいのぼりづくりの活動ですが、3歳児はいろいろな遊び(えのぐ・スタンプ・はさみ…等々)を経験しそれらが集まって形になっていく…ということを大切にしています。言わば「こいのぼりができちゃった」という活動です。そんな3歳児ならではの活動の様子をお伝えします。
満3歳児たんぽぽ組さんと合同で楽しんだ今年度初のえのぐ遊びは、園庭に作られた大きなキャンバスに自由に描いて楽しみました。この遊びから生まれた作品がこいのぼりの体として使われていました。
緩衝材のプチプチを使ったスタンプ遊びや手版画…写し取られる形や色が混ざって変化する面白さを味わいました。
線の上をハサミで切ってみると…「あっ!」「こいのぼりみたい!」という声が聞こえてきました。だんだんと『もしかして…?』と気づき始めた子どもたちです。
本物のこいのぼりをよく見ると「もようがある!」と気づいたももぐみさん。スタンプや手版画遊びをうろこに見立て、のりでペタペタ貼りました。
「こいのぼりの目は虹なんだよ」お友だちの言葉を聞いて、こいのぼりの目は円がいくつも重なっていることにも気づきました。「くろがいい!」「あかでかきたい!」「わたしがいちばんね」「○○がいちばん」小さな相談をしながらみんなで描きました。
「目はここ!」

お友だちを見守る目は真剣です。
「このへんだよ」とリードしてくれるお友だちもいます。
「こいのぼり、おくちあいてた」こいのぼりのトンネルで遊んだ体験を思い出してお話してくれるお友だち。「そうだったね。じゃあどうしようか?」と尋ねると…「こっちとこっち、くっつければ?」「テープで!」2枚の紙を貼り合わせるアイデアが子どもたちから出てきました。考えたことを言葉にして伝えることもこの活動で大切にしている経験の一つです。
下に手を入れ2枚の紙を貼り合わせます。
テープでパックン!
顔を近づけ丁寧に…(^^♪
こいのぼりをロープに結ぶためのすずらんテープに工作材料をつけているお友だちがいました。「何だろう?」と思い聞いてみると「こんなのついてたよ」・・・毎日こいのぼりをあげていた経験から、本物こいのぼりには金具がついていることに気づき、再現していたんですね。
こいのぼりあげ当日は空に泳ぐこいのぼりに大きな歓声があがりました。風が吹くたびに「おくちあいた!」「あしひらいてる!」と観察力も発揮していた子どもたちです。
お友だちみんなで取り組んだ『はじめてがいっぱい』の日々でした。こいのぼり作りの活動を通して、だんだんと形になっていくおもしろさや作り上げた嬉しさを味わったももぐみさん。これらが子どもたちの力になって、今後も『ももさんパワー』を発揮してくれることでしょう。次回の更新もどうぞお楽しみに♪
プチプチこいのぼり
おててちゃんこいのぼり
2021年6月6日 10:40 AM |
カテゴリー:保育日記【年少組】, 幼稚園からのお知らせ |
投稿者名:himawari1
こいのぼりが出来るまで、お子様から様々なお話があったことと思います。年中組になってはじめての『クラスの仲間と協力する』活動のこいのぼり作り。そのこいのぼりができるまでの様子をお伝えします。
ホールやお部屋で何か作っている姿を見たり、バスの中で「こいのぼり作ってるんだけどさ~」という会話を聞いたり、年長さんが何か作ってるらしい…。こいのぼり!?と興味を持った子どもたち。「なんでこいのぼり作ってるのか聞きたい!」年長さんに話を聞きに行くと「あそこ(ロープ)にみんなで飾りたいから作ってるんだよ」と教えてくれました。「僕たちも作りたい!」「年長さんより格好いいこいのぼりにしようよ!」と年長組へのあこがれや興味が高まり、こいのぼり作りへと発展していきました。
「大きいのがいいよね!」「年長さんみたいにビニールいいんじゃない?」「使える工作あるかも!」こいのぼりの『からだ』探しが始まりました。そしてお部屋の中でいいものを発見!!みんなで大きなビニールをつなげることになりました(^^♪
「こっちの向き(縦)にテープ貼ったらいいんじゃない?」「ぐちゃぐちゃになっちゃうから、ちょっとおさえてくれる?」それぞれ声を掛け合い、協力し合う姿が生まれます。
絵の具遊び(前回年中組のHPに載っています(^^))の作品ははさみの活動(線に沿って切る)から「これこいのぼりの模様(うろこ)に似てる!」「お山の形が一緒だね!!」と『うろこ』に大変身しました。本物のこいのぼりをみて「真っすぐになってる!」「順番にきれいに並んでる!」規則的に並んでいることに気づき、うろこを並べていった子どもたち。テープで張り付け、「全部ついたかな?」最後はみんなで確かめ合っていました。
「しっぽの形は?」本物のこいのぼりを見ながら、マジックでビニールに線を描いてその通りに切っていきます。「僕が切りたい」「わたしもやりたい…」「う~ん。じゃあ順番にすればいいよ!」「じゃんけんにする?」「小さい順にする?」みんなでできる方法を相談。先生が「順番ですよ」と決めてしまうことは簡単な事です。しかし子どもたちの主体性や協調性の育ちには全くつながりません。そのためかもいようちえんでは、『自分たちで』相談し、決断できる話し合いの場、環境を大切にしています。小さな話し合いの積み重ねが、発言力が育まれ自己発揮が十分にできるようになると考えています。
「ピンっとなってたほうが切りやすい!」そのような事にも気づき、友達が抑えて(軽く引っ張る)切っていました。しっぽの模様、様々な素材を使い表現しています(#^.^#)
「おっ!いい感じ!」「次は青だったよ!」見守る仲間も真剣そのもの。外側になればなるほど大きくなる『目』子どもたちなりにバランスを考えていました。「おめめが風で飛んでいかないように~…」呟きながら貼るこの姿も…(^^)
こいのぼりには「ヒレ」「背びれ」「ひげ」など様々な部位があることに気づき、名前を知った子どもたち。みんなでいい素材を探し、作っていきました。
最後はひもを入れ、体を合体!です。「本物のこいのぼり、トンネルみたいになってた!」「なんでだろう?」「何かが通るのかな?」風が通るために開いていることを知ると、「こいのぼりさんもきもちいい~ってなるようにだね」「苦しくないようにかな?」科学的なことに4歳児なりの考えを持つことができました。
さあ!体をくっつけ…いよいよ完成です!!!
こいのぼり上げ当日、空に上がったこいのぼりを見て飛び跳ねて喜んだり、友達と手をつないで見上げる子の姿も…
作っていく中で楽しさだけでなく、もちろん大変さを感じることもありました。しかし『みんなと力を合わせるとこんなすごいことができるんだ!』を体感し、ぐっと仲間意識が深まったように感じます。これからこの活動の中で得た『仲間っていいよね♪』をいろんなところで活かし、新しいことへチャレンジしていきましょうね!
次回の更新もお楽しみに…(^_-)-☆
みんなこいのぼり♪
きらきらにじいろこいのぼり♪
2021年6月5日 10:34 AM |
カテゴリー:保育日記【年中組】, 幼稚園からのお知らせ |
投稿者名:himawari2
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