ほしぐみ(4歳児)初めての遠足

年長(5歳児クラス)と一緒に遠足に行ってきました。

子どもたちは1ヵ月も前から楽しみにしている様子があり、「遠足いつ?」「明日お弁当いる?」と当日を心待ちにする姿が見られていました。

ほしぐみの遠足のテーマは【1番いいなと思う、心に残った生き物を見つけること】。

ニフレルに入館してからは、エリアごとに一人一人のペースで自由に散策ができるようにしました。

「これ知ってる!これニモみたい」「いっぱいいる」

「顔が見えた!」「これが口」「なんか笑ってるみたい」

「口、ぱくぱくしてる」「歯が見えたの」「ちょっと変な顔」

「ホワイトタイガーいた!」「ほら、うえ!うえ!」

「僕が一番見たかったやつ」「(僕たちを)食べないで~」

「ワニがいる」「さっきまで動いてたのに、寝ちゃった」「目、つぶってる」

「お腹がちょっと動いてる」「だから多分寝てない」

「さっき喧嘩してた」「忙しそうにめっちゃ早く動いてる」

あちこちで「せんせー!」と呼ぶ声が聞こえ、目で見たこと・感じたこと・気が付いたこと・・たくさん言葉で教えてくれ生き物の面白さや不思議さを味わっている様子が伝わります。

一つの水槽の前でじっくりと生き物を観察する姿や、たくさんの生き物に興味を持ち、目をキラキラさせて散策する姿等、一人一人がそれぞれの楽しみ方で散策していました。

ほしぐみの遠足のテーマは【1番いいなと思う、心に残った生き物を見つけること】でしたが、たくさんの生き物の中から“どれか1つ”を選ぶことは子どもたちにとっては難しかったようで「全部!!」「全部いいなと思った!」とワクワクを膨らませていました。

今回の体験を保育に繋げていけたらいいなと思います。