にじ組(3歳児) 生活発表会に向けて ~遊びの広がり~

恐竜の遊びが膨らんでいます。

☆化石探し

(1枚目)園庭にある石を掘って、まるで化石堀りみたい!

(2枚目)「ただいま、みんな見て~!いっぱい化石取ってきたで!」「ほんとだ!すごいね!!」

(3~5枚目)たくさん拾ってきた石を並べて、「これはブラキオサウルスの化石。ほら、首が長いでしょ?」「これ絶対ティラノサウルスの化石だよ」「ここが顔で、これが手。」

☆恐竜博士ごっこ

拾ってきた化石を見ながら「ふむふむ、これはティラノサウルスの顔ですね~」と

虫メガネもどきの玩具を使い、恐竜博士に早変わり!

たまごを見ながら「水色のたまごはプテラノドンのたまごかなあ?」

足跡を見ながら「指が3本だからこれ(アロサウルス)と同じだね」

☆恐竜ごっこ

園庭にある剪定されて落ちたオリーブの枝を見つけると

(1枚目)高さのある将棋台の上から葉っぱを揺らす木の役と、将棋台の下から背伸びをして背を高くしてブラキオサウルスの役に分かれて遊んだり

(2枚目)「トリケラトプスのしっぽだぞ~」「ツンツンのしっぽだぞ~」

また、園庭の遊具“トップ”を使いながら

(3~4枚目)

「トントン、たまごさん。きみの歯はギザギザしているのかい?」「ううん」「翼はあるのかい?」「ううん」「首は長いのかい?」「うん」「ブラキオサウルスの赤ちゃんだね」「パリパリ!産まれたよ!」と、『絵本:まいごのたまご』のような掛け合いをしたり

ごっこ遊びもよく見られます。

役も決まり、かなり恐竜についてのイメージを膨らませられたと思うので、

次は自分の決めた恐竜についてさらに深く知っていく中で自分なりのイメージを表現できるようにしたり、そのイメージを装飾品や身に付ける衣装にも反映したり、

絵本『まいごのたまご』の物語をクラス全員で共有しながら一緒に作り上げていきたいと思います♩

また、生活発表会の場が、子どもたちで力を合わせて何かをやり遂げるという良い機会・場となることを期待しています✨