2月2026

【そよかぜぐみ(1歳児) お正月あそび】

凧揚げ、コマ回しをしました。

《凧揚げ》

ビニール袋にシールを貼り、飾り付けをしました。

春や夏頃の遊んでいた丸シールは2㎝幅でしたが、指先も発達し6mmのシールでもたくさん貼ることが出来るようになりました。

はじめはシールを剝がしても手にくっついてしまい、中々台紙に貼ることも簡単にはいかず、手にくっついたシールを剥がそうと反対の手で取るもまたシールがくっついてしまい…難しそうにしながらも台紙に貼ろうと繰り返していました。

また、シールが小さくなることで幅も狭くなり、持つことの難しさは増しましたが、指先で持ちながらシールを剥がす事ができるようになっていきました。

準備していると、「なにそれー?」「しーる?」と保育者に問いかけ、何が始まるのかなと楽しみにのぞいていました。

「あか」「あお」と好きな色のシールを探したり、「まる」と形を言葉にしたりしながら貼っていました。

貼っている姿はとても真剣です。

作った凧を持ち、公園に行きました。

凧を持ち地面にズルズルと引きずりながらも楽しそうに走っていました。走る中で凧があがることに気づき振り返りながら嬉しそうに見る姿も見られました。また、凧を持つこと、手を挙げること、走るという3つの違う動作が同時にできていた子どももいました。

それぞれが「きゃー」「わあー」と楽しそうな声で走りながら凧をあげていました。

《コマ回し》

凧と同じくジュースのパックで作ったコマにシールを貼り、飾りつけをしました。

シールが貼り終わると、中央の取手を持ち手首を捻らせて回そうとするも、はじめは上手く回すことが難しく、保育者に助けを求める姿が見られました。何度か保育者と一緒に回したり、子どもたち自身で挑戦したりすることで、1人で回せることが出来るようになり、「みて!」「みて!」と嬉しそうな表情で、笑い声が溢れていました♪

《節分》

“鬼のパンツ” “まめまき” の歌を歌うとすぐに歌詞や振りを覚え楽しむ姿が見られました。歌ううちに鬼に興味を持ち始め、「おに…いや」「こわい」と言っていましたが、鬼は豆が嫌いだから、豆を投げてやっつけると伝えると、鬼が嫌いな物は「まめ!」という姿も見られるようになりました。また、豆を投げる時は、「おにはそと」「ふくはうち」という事も覚えていきました。

豆は新聞紙を丸めて作りました。

手先も発達し、「ぎゅっ」と力を入れられるようになりました。

豆が完成すると、

大きな口を開けた鬼、天井から吊るされた鬼、風船の鬼が登場!

鬼をめがけて「いくよー!」「ぽーい!」「えーい!」と豆に見立てた新聞紙ボールを当て、鬼に当たると喜び、何度も繰り返し狙っていました。

鬼のペープサートを顔に当てたり、三角の玩具を頭に当て角に見立て「おにだぞー」と鬼になりきる子どもや、「おにはそと ふくはうち ぱらぱら」と “まめまき” の歌を歌う姿が見られました。

今年もみんなが笑顔で過ごせますように♪

ほしぐみ(4歳児) ころがったまんまるぱん

生活発表会に向けて、ほしぐみでは”ころがったまんまるぱん”というお話を楽しんでいます。

おじいさん・おばあさんが作ったまんまるぱんが「食べられたくない」といろいろな動物たちから逃げていくお話なのですが、最後にはクマがパクッとまんまるぱんを食べてしまいます。

その場面に子どもたちは「食べちゃったーーー!」と大笑い。

その後ペープサートで物語を表現したり、粘土でまんまるぱんを作ったり表現遊びへ繋がりました。

まんまるぱんの表現遊びを楽しんでいたある日、子どもの中からこんな言葉が出てきました。

「せんせい、食べちゃったらお話が続かないよ」「僕はお話が”続く”ようにしたい」

最近、製作遊びの中でオリジナルの紙芝居や絵本を作って楽しむ姿があり、子どもたちの中に”続き”の概念が芽生えていました。

この言葉をきっかけに、最後の場面について初めての“話し合い”をしてみることにしました。

「お話が続いて欲しい」「だって楽しいから」

「続くようにするにはどうしたら良いかな」

「ん〜お家に帰ってみんなでパンをつくる」「クマさんの家にはハチミツがあるかもしれない」

「パクッと食べられるところが面白いやん」「だから食べられて欲しい」

と理由を加えながら自分の気持ちを伝える姿に成長を感じました。

どちらの意見にも「なるほどな~」と納得させられながら、話し合いは30分程続きました。

テキスト, ホワイトボード

自動的に生成された説明

話し合いは別の日にも続き、次は視点を変えて”劇あそびを見ているお家の人はどう思うか”を尋ねてみました。

ここには”相手の立場に立って考えてみようとする”というねらいがあります。

「続きがある方が良いと思う。だって見てたら楽しいもん」

「みんなが楽しそうにしてたらさ、お家の人嬉しくて泣いちゃうかも」

「お家の人にも見て笑ってほしい」

「僕たちは面白いと思ったけど、お家の人はどう思うかわからない。だからやってみたい」

と前回と異なり、自分の気持ちだけでなく親やきょうだい、祖父母の気持ちを考えてみようとする姿がありました。

今回の話し合いのねらいは”自分の思いを言葉で伝え、相手の思いに耳を傾ける”ことだったので、みんなで一つに絞ることはあえてせず、どの言葉も素敵だねと伝えました。

そして“お話のまんまるぱんが逃げるところが面白い”“食べられずにお話が続いてほしい”という子どもたちの思いを劇あそびに取り入れ、子どもたちから出てきた言葉をセリフにしながら、ほしぐみオリジナルのお話の完成。

“自分たちで考えた”という達成感や自信が意欲の膨らみに繋がっているように感じます。

どんな劇あそびになるか楽しみです。引き続き表現遊びを楽しんでいきたいと思います。