おひさまぐみ スタート!

新しい環境に不安で泣いていた子どもたちですが、今では表情も和らぎ笑顔をみせてくれるようになりました。抱っこで過ごす時間も減り、保育者から離れて自分の行きたいところへ移動する姿も見られるようになりました。気になったものには手を伸ばして触ってみるなど好奇心も芽生えています。

天気の良い日は園庭で外気浴を楽しみ、葉っぱ・砂など身近な「モノ」にも興味深々です。

感触の違う色々なものにたくさん触れることで指先の感覚も豊かにしていきます。

押し箱を押したりサークルを出入りしたりと身体を使って遊ぶ姿も増えてきました。

保育室でも移動運動ができる環境を工夫しています。平面の床だけでなく、少しの段差や斜面を移動したり、箱をおす、出たり入ったりするなど身体の色々なところを使うことでバランスもよくなってきます。この時期だからこそハイハイがたくさんできることも大事にしていきたいと思っています。

これからも子どもたちが“やってみたい”と思える気持ちを育み、一緒に楽しんでいきたいと思います。