そらぐみ(5歳児) 生活発表会の取り組み
【劇:オズの魔法使い】
聞き馴染みのない言葉が複数出てきて、少し難しいお話です。
1つ1つの言葉や登場人物をピックアップし、丁寧に時間をかけ深掘りをしました。(カンザスってどこ?竜巻って台風とちがうの?かかしってどんなもの?ぶりきって何?などの物的なものから、「ばかにされる」ってどんな気持ちになる?“心”ってなに?「心がない」ってどういうこと?など心情的なものまで。)
その中で、登場人物の思いや経験したことを、自分自身の内面の弱さや自分自身の経験と照らし合わせて捉えていく姿が見られ始めました。その後、「いつもこどもかいぎで話せないからかかしに似てる」「ぼくはいつも弱虫やからライオンやな」など、自分のことを客観的に見たり、自分の特徴や良さに気付き始めました
その後も活動を進めていく中で、子どもたちの中で変化が見られました。
・かかしに似ていると言った子どもが、「いつも手挙げてないから…」と話し合い・発表の場で自ら手を挙げてみたり、その場では難しくても終わってから担任の側に来て意見を伝えてくれたり。
・ブリキに似ていると言った子どもが、友達に少し優しくしてみたり。
・ライオンに似ていると言った子どもが、「弱虫ライオンやけど頑張ってみる」と難しいことに自ら挑戦したり、SOSを出すのが苦手だった子どもがそこを頑張ったり。
子どもたちにとって、この物語が一歩踏み出すきっかけになったのでしょうか。
これから生きていく上で、心が折れそうになったり自信を無くしてしまった時に、このお話を思い出して、背中を押してくれるようなお守り代わりになればいいなと思っています
初めての(セリフが多く難易度は高めだと個人的には感じています)セリフのある劇に、苦戦しながらも一生懸命取り組んでいます。
最後の大きな行事。「絶対全員でやりたい!」という気持ちも、クラスとしての団結力も高まってきています。
温かい眼差しで声援を送ってあげてください
【合唱:青い空に絵を描こう】
今年のそらぐみの子どもたちにピッタリな、元気で明るい曲
3番の歌詞“星のランプに灯がともる”“流れ星を追いかけて”を受け、「これって夜かな?」と歌詞に気付いた子どもたち。「夜だから優しく歌おう」「ちょっと静かに」「でも声小さくしたらお客さん聞こえへんからな」と工夫して歌っていました。
その数週間後、2番の歌詞「“白い雲のマストには”のところが昼みたいだね!」と新たな発見。「もしかしてこれって、1番が朝、2番が昼、3番が夜ってことなんじゃない?」「そうかも!」昼なので元気に、でも叫ばずに、の塩梅を模索しながら歌っています。
年長児ならではの、かけ合いや、声色・強弱の工夫に注目してください
【合奏:エンターテイナー】
楽器コーナーの遊びの中でいくつかの曲を流していると…「これいいやん」と反応が良かったこの曲。
エネルギッシュな曲でこれまた今年のそらぐみさんにピッタリです
ペア・チームになって、交互に鳴らすところも多いです。相手の音にも耳を傾けないと上手くいきません。しかし、「みんなー!これ竹太鼓のときと一緒やで!」「バラバラやったら全然きれいな音にならないよ」「お友達の音も聞かないとね!」と自分たちで気づき、声をかけ合う姿がありました。
子どもたちの反応が、「おー!!いい感じ!」という日もあれば、「ん~・・・(苦笑)」という日もあります。
心を1つに合わせることが出来たらいいなと思います
【鍵盤ハーモニカ:きらきら星】
運動会後から始めた鍵盤ハーモニカ
初めのうちは5本の指を別々に動かすことに苦戦していました。一方、楽器が好きな子どもも多いそらぐみさん。鍵盤ハーモニカの活動は「楽しい」「うれしい」「明日もしよう」「次いつするん?」と楽しんで取り組んでいました。
初めは音を出すだけが楽しかったのが、次第に、指を1本ずつ動かせるようになり、運指がスムーズになり、演奏することが楽しくなってきた様子です。
かわにしひよしとしては、久しぶりの鍵盤ハーモニカの使用です。お兄さんお姉さんの見本がないまま挑戦する今年の子どもたち。緊張しながらも頑張って演奏します。温かく見守ってあげてください
2025年2月4日 10:33 AM | カテゴリー:子育てひろば・園庭開放について | 投稿者名:hiyoshi