2歳児【つきぐみ】 たくさん体を動かして遊んだよ!
《サーキットあそび》
様々な遊具を使って多様な体の動きができるようなサーキット遊びをホールでしました。
鉄棒ではおさるさんポーズ!
鉄棒にぶら下がることで、初めは3秒ほどぶら下がっていましたが、腕の力がつき、徐々に秒数が長くなりました。
次は、舞台からマットに飛び降ります!
「みて!ジャンプできるで!」と
正面に跳んだり、横を向いて跳んでみたりと子どもたち自身で考えて跳ぶ姿が見られました。跳ぶ高さや膝の使い方によって衝撃の違いを知ることも必要な要素になります。
次はくまさんポーズ!
前の友達にぶつからないように、正面を向いてドシドシ・・・。
お尻をあげて手の力で前に進んでいきます。
バランスよく手と足に力を入れて進むことが姿勢の保持にも繋がってきます。
次は、はしご渡り!
はしごに手足をかけて一段ずつ進む子ども、慣れてくると立ってバランスを保ちながら進む子ども・・・
時々、バランスを崩し“おっとっと”となることもありますが、気持ちを立て直して進み始めます。
この積み重ねが、“やってみよう”とする意欲やチャレンジに繋がっていき、“できた”が自信になっていきます。
平均棒では「すわってする!」と座って手の力で進んだり、「たってする!」とバランスを取ったりしながら歩いています。↓
次は、ジャンプ!ジャンプ!
足が当たらないように、倒れてしまわないように、ジャンプして飛び越えられると笑顔になる子どもたちです。
両足で地面に着地することで踏ん張る力が身につきます。
また、体全体を縮めたり、伸ばしたりして勢いをつけることの出来る全身運動にもなります。
このように、サーキット遊びを通して友達の姿を真似したり、自分から様々な動きに挑戦しながら多様に体を動かしています!
子どもたちの発達段階に応じた遊びを取り入れることで“やってみたい”“できたよ”など挑戦しようとする気持ちや達成感なども同時に育むことができると思っています。
サーキット遊びを通して様々な体の動かし方を知り、やってみようと挑戦する姿が見られるようになりました。
今後も動詞(あるく、はしる、またぐ、くぐる、とぶなど)の基本的な動きを取り入れた遊びをしていきたいと思います。
また、ホールでみんなで体を動かして遊ぼうね♪
2024年12月27日 6:12 PM | カテゴリー:子育てひろば・園庭開放について | 投稿者名:hiyoshi