そらぐみ(5歳児)アイドルショー 第3弾 

アイドルショー本番では、子どもたちが一人一人役割を果たしていく姿に成長を感じました。

第3弾では、アイドルショー本番後の様子や、アイドルごっこやアイドルショーに向けての取り組みを通して担任が感じた育ちやこれからの思いなどについて伝えていきます。

☆アイドルショー本番後・・・☆

アイドル本番を終えると、子どもたちから“やりきった”感が溢れ出ていました。

話を聞くと、「恥ずかしかったけど頑張れた」「みんなで踊ったのが楽しかった」「最初は緊張したけど頑張れた」「めっちゃ撮れたの楽しかった」「アイドル見るのが楽しかった」など楽しかった・頑張れたという感想がたくさん出てきました。

単に「楽しかった」と漠然したものだけではなく、「〇〇が楽しかった」という具体性や「△△だけど~~だった」と両極な気持ちや気持ちの変化についても、話すことが出来つつあります。

今後の保育の中で、複雑な気持ちについて考えたり、どんな感情も(負の感情も含めて)大切な気持ちであることを伝えていきたいと思います。また、全体だけの振り返りではなく、1対1でじっくり向き合い話す時間も作りながら、なかなか言えない“内に秘めた思い”も表出できるようにしていきたいと思います。

また、「もっとこうすればよかったと思うことはある?」という質問に対しては、多くの意見が飛び交い、

①A:「カメラマン前に来すぎておきゃくさん見えなさそうやった」

 カメラマン:「でもな、後ろやとぜんぜん撮れへんねん」

 B:「じゃあ、にじ組とほし組のところ間あけて、そこにカメラマンが入ったらいいんじゃない?」

②警備員:「二人だとたいへんやった・・・

 C:「どうして大変やったん?」

 警備員:「はじめは楽やったけど、途中からいろんなことが起こって動き回ってめっちゃ大変やってん」

 D:「じゃあ誰かが助けてあげたらいいやん」

など、問題提起や解決に向かうための案を考えたりする力は、かなりついてきたと実感し、担任の想像以上に意見が出てくる姿に少し驚きました。

☆最後に☆

少人数から始まった遊びが、どんどん大きくクラス規模にまで発展したことは、5歳児ならではの姿だと感じました。

また、このアイドルごっこの遊びを通して、友達と力を合わせて1つの目的に向かい取り組む力や、一人一人がクラスの為に何ができるかを考えその役割を果たしていく力などが育ってきたように感じました。

また、人前や見られることへの抵抗感が大きく行事にはストレスを感じやすい子どもたちですが、自分たちの力で作り進めたということや“THE行事”ではなく日常の遊びの1つであるということで、多くのお客さん(3歳児・4歳児クラス・職員の計70名ほど)の前でも、堂々と楽しく表現することが出来ました。舞台に立ったのは10名ほどの女児のみでしたが、今回経験していなかった子どもたちも遊びの中でそういった機会が生まれ、人前に立つことさや自由に表現する楽しさなどにも気づいてくれることを願います。

今後のアイドルショーや表現あそびの展開に担任もわくわくしています✨