そらぐみ(5歳児) もうすぐお泊まり保育!!①

お泊まり保育まであと少し。

子どもたちのわくわく感も高まってきています♪

今回は、お泊まり保育が決定後のこどもかいぎ・準備の様子をお知らせします。

<1.夕食の献立決め>

具体的な内容として1番に取りかかったこのテーマ。

「○○くんアレルギーやからそれじゃないやつにしような!」「卵と牛乳があかんな」「キウイもあかんで」「生卵もだめ」「くるみもあかんなあ」

アレルギー除去の視点で話し合いが始まりました!

保:「アレルギー除去で、みんなでつくれるもの、なにがあるかな?」

子:カレー・クッキー・ゼリー・ごはん・餃子・しゅうまい・チャーハン・肉玉・コロッケなど

↓たくさん出た中から一人一つずつ手を挙げ、3つまでに絞りました。

保:「なんでこれがいいって思ったか理由言える?」

子:「うん、言えるで~」

→カレー:好きやから・カレーやと早く食べれるやろ?そしたらいっぱい遊べるから

 餃子:皮包むのが楽しいねん・いつもカレーは給食で出るやろ?餃子は出たことないから

 肉玉(肉団子のことのようです):甘いたれがついてて美味しいねん

ここまではとんとん拍子で話が進みましたが、以降なかなか進みません。そこで、担任がいくつか提案。

1.決め方として、多数決、じゃんけん、プレゼンとかあるよ~

→餃子選んだ子「いいで」(勝算があると思ったからでしょうかね(笑))

 カレーと餃子選んだ子「え~いやや」

 Aくん「じゃあ1番多いのは餃子やから餃子にして、カレーと肉玉選んだ人がデザート決めたら?」 Bくん「いいやん、それ」 カレーと肉玉選んだ子「いやや!」

2.折衷案として、カレー味の餃子は?餃子のタネを丸めたら肉玉みたいになるかも?

→子:いやや~!!!

3.じゃあ、3つ全部は作れないけど2つならみんなで協力すれば作れるかも!

→子:「「え、ほんまに?!じゃあ、そうしようや~」」

   「じゃあ、餃子とカレー!」「ちがう、餃子と肉玉!!」

「じゃあ何人か調べよう」

餃子とカレーが24人、餃子と肉玉が4人(肉玉選んでたうち1人いなくなりました(笑))

「じゃあ、(餃子と肉玉の)4人がデザート決めていいよ」「でもアレルギーのやつあかんからな!それだけ注意してよ」

4人も「デザート決めて良いならいいよ」と双方納得し、決着がつきました。

後日、4人で話し合い、アイス・かき氷の二択になりましたが、

「アイスは食べれるやつと食べられへんやつがある」「かき氷の方が簡単」「氷いっぱい用意するだけで出来るんだよ」「かき氷の方が冷たいで」「お風呂の後に食べようよ、さいこう~」

と最終的にかき氷に決め、食べる時間は食後でなく銭湯後に決め、クラスに周知。

みんなも賛成してくれ、食べるものは決まりました☆