カタツムリのツム太郎と一緒! そよかぜぐみ(1歳児)

前回お伝えしたカタツムリのツム太郎!

ツム太郎のご飯を給食展示の下にあるその日の給食食材を 子どもたちと時々もらいに行っています。

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玄関入ってすぐの給食展示!

保育教諭「どの野菜あげる?」

子ども 「これは?」「これも!」

(以下 保育教諭…保、子ども…子)

とヘタの部分のみの野菜に何の野菜か分からないこともあり

保「何だと思う?」

子「わかんなーい」

と“うーん”と一緒に考えていると

匂いを嗅いで考える姿も!

その日は匂いが魅力だったのか“シイタケ”をあげてみることに!

保「昨日ツム太郎にあげたシイタケ食べたかな?見てみよう」 とツム太郎の様子を見てみると…

茶色の笠が白くなっており、かじった跡が!!

保「茶色の所が食べてるね!白になってるよ」

と話すと

子「食べた?」

 「やったー!」

と拍手したり、飛び跳ねて大喜び!

実は私たちもカタツムリがシイタケを食べるのかと大発見でした!!

別の日には、色合いに惹かれたのか“かまぼこ”に決定!

(かまぼこは野菜なの?!)

次の日・・・

保「かまぼこ食べたかな?」と子どもたちと見てみると

子「食べた?」

保「食べてないよ…」

子「えー!!」

どうやらツム太郎は“かまぼこ”は好みではなかったようです…残念!

子どもたちもツム太郎が入れた食べ物を食べてくれた日は

小さいながら嬉しさを感じるようです。

えさをあげることを通して様々な野菜を知り、給食の時にも

子「これなーに?」

保「○○っていうんだよ」

と食材への興味にも繋がっていっています。

ツム太郎のご飯をもらっている給食展示の前を通ると

必ず食材のチェックもしています。

ツム太郎と関わることで食べること、食べられるものへと

関心がこの頃でてきました。

そして、見たものや聞いたもの、触ったものを

“不思議”“これはなんだ?!”と感じる芽が育ってきたらいいなと思います。

おひさまぐみのこどもたち、   生活面ではこんなことができるようになったんだよ♬ (0歳児)

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おひさまぐみの今日この頃♬(0歳児)

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