季節はずれのカタツムリ?! そよかぜぐみ(1歳児)

 10月に隣の桜が丘公園に散歩に行った時のこと。

子「これなーに?」  保「カタツムリっていうんだよ!」

以下(子…子ども、保…保育教諭)

子「きゃー!」

と驚きつつも興味津々な子どもたち。

10月にカタツムリも珍しく、せっかく出会えたのでお部屋に連れて帰ることにしました。

調理室からにんじんをもらい置いておくと

はうように動くカタツムリに

子「わぁ、動いた」と大興奮。

指さしてカタツムリの動きを友達や私たちに伝えたり

動きが止まると“ちょっと怖いなぁ”と思っている子どもも

ツンツンと指先で触ってみる姿もありました。

“自我の芽生え” とともに「イヤイヤ」を発揮中のそよかぜぐみ。

嫌がるトイレも 子「カタツムリさん見ててねー」

で気持ちが切り替えられることもあったり、今ではクラスの

大切な存在になりつつあります。

そんなカタツムリ「ツム太郎」と名付けました!

これからもツム太郎にも手伝ってもらって生き物への関心や 興味を広げていけたらなと思います。