雨って楽しいね(4歳児 ほしぐみ)

「今日雨降るって言ってた〜」

「今日はcloudy(雲り)だね〜」←覚えたての英語を使っています(笑)

「え〜お外行けない〜?」

梅雨の季節でも、お外に行きたくてうずうず。

そこで、(私)『雨を探しに行こうか!』と園庭に出発!

子どもたちは、「行く行く~!!」と言いながらも、

「雨を探すの~?」「どういうこと~?」ときょとん顔でした。

園庭に出ると、水たまりがたくさん。

「水たまりいっぱい!」「ここにも水たまり〜!」

「泥んこ温泉が深くなってる!」「雨のおかげ?」

と雨上がりの園庭で泥んこを楽しみながら…

「ボールって沈まへんの?!」と不思議を発見したり、

「こっちの泥とこっちの泥なんか違う!」とここでも不思議発見。

さらに、「雨って冷たいね」「こっちはぬるい〜!」

と水たまりの深さによって泥や水の感触の違いがあることに気が付きました。

途中で小雨が降り、部屋に帰ろうと誘うと・・

「ここ屋根があるからまだ遊べるで!」「葉っぱの傘~!!」

「先生も屋根探したらいいやん!」「雨が泥んこ温泉にポツポツしてる!」

と自分たちで屋根を探したり、小雨を楽しんだり。

大人にとって雨の日は、ついつい憂鬱と思ってしまいがちですが、

雨の日にしか見ることのできない園庭の姿がありました。

「雨って楽しいね」「雨降ってるからお外行こう〜!」

この日から、雨の日が待ち遠しいほしぐみです♩