シール貼ってみたよ! そよかぜ(1歳児)

ウッドデッキや園庭で遊んでいるとフワフワ~と飛んでいるちょうちょを見つけ「あっ!」

「ちょちょ~」

「いたー!」と指差しで教えてくれたり、

「わー!!」

「まって~!」

と元気いっぱい追いかけています。

そこで子どもたちが気になっているちょうちょの形の画用紙を数種類とたくさんの色のドットシールを用意しました。

「ちょうちょってどんなのだったかな?」「どんな色?」と子どもたちに聞きながら、この日はちょうちょの形の画用紙もドットシールも自分で選んで貼ってみることに挑戦です!

ドットシールをはがすのが難しい子どもも多く、子どもが取りやすいように少しめくったり、少し手伝うと自分で取ることができました。

貼っている様子を見ていると、空いている場所にたくさん貼ったり、重ねて貼ったり、決まった色を何度も貼ったり、めくる楽しさ、貼る楽しさを楽しんで、ちょうちょが完成!

出来上がったちょうちょにストローをつけて自分で持てるようにしてあげると歩くと揺れるちょうちょに

「わぁー!!」 「ちょちょー!!」と大興奮!!

ウッドデッキに出て動かして喜んだり、友達が動かしている様子を見て刺激を受けて “同じの作ってみたい”と机まで行き、指差しで“僕も!私も!”とアピール!

シール貼り遊びは指先を使うだけでなく、子どもたちが“この色きれい!”“この色好き~!”と感じる大好きな遊びです。1歳児クラスの遊びの素材は子どもの好奇心を最大限に引き出し、身の回りのものをつまんだり、握ったり、触ったり、時には落としたりする中で手指の操作性や素材が変化するもののおもしろさに気づき、じっくり遊べるようにと思っています。