『みんな大好きゴムチップ』 0歳児

天気の良い日には、お部屋の隣にあるゴムチップに出て外気浴をしています。

ゴムチップは、ずり這いや這い這いをしても、バランスを崩して転んでも痛くないように床がゴムで作られた少し柔らかい場所です。

また、木漏れ日のあふれる場所で、おひさま組のお部屋からそよかぜ組のウッドデッキまで続いているのです。

初めはどこに行くのか不安だった子も、今では這い這いでそよかぜ組のお部屋の方まで「何があるかな?」と探検に!

気になる場所や目的の場所へ一目散に進んでいる子どもたち。

ゴムチップの上では、風で飛んできた葉っぱを触ったり、ちぎったり「つるつる」「ちぎちぎ」「ゆびにくっついた!」と興味津々で触れています。

次は土に目を向け、「ここにはなにがあるかな?」「ザラザラ」「つんつん」

また、「これはなんだろう?」と葉っぱのついた長いつるを持ってみたり

大人がつるで作った冠を頭に着けてみたり

これからも、たくさんのものに触れ、「触ってみようかな」「なんだろう?」「楽しい」といった気持ちを大切に、私たち大人が子どもたちの行動や仕草をよく見る中で、子どもたちの新しい発見を一緒に感じ、触れてみるなど子どもたちの興味・関心があるものに耳を傾けて子どもたちと過ごしていきたいです。また、気温も高くなる季節になるので、水や氷、寒天など夏ならではのひんやりと感じられるような遊びを積極的に取り入れたいです。