「ドキドキ!フェスティバル楽しかったね!」 にじぐみ 3歳児

今年のにじぐみさんのプログラムはうちわでした!

プログラムの後ろには、

青色の画用紙の上に

絵の具で青と白の模様✨

その上には、

ピンク色・黄色・緑色の魚がいます(゜))<<

「おさかないっぱい!」

「おさかなおよいでるみたいやな」

「お母さんにはやくこれ(プログラム)わたしたい」

と完成すると保護者に渡す日が来るまで楽しみにしていました。

よくよく見てみると

青と白の模様、魚の向き、一人ひとり違ったプログラムになっていますね!

実はプログラム作成のヒントを子どもたちからもらいました!

以前からお部屋にあるおもちゃ

職員が作った段ボール迷路にビー玉を転がし、

「ここがスタートや!ゴールまで競争しよう」

「よーいスタート!」

「こんなところまで進んだ」

「(ビー玉)はやー」

「ゴールした!もういっかいしよう」

「こんどは交代して、そっちの貸して」

と転がるスピードをゆっくりしたり、早めたり、

曲がるときには全身を大きく右や左に傾けたり、動かしたりと何度も楽しんでいる姿がありました。

うちわの作成での様子・・・

園庭で見つけたドングリに色を付け

コロコロと転がしてみると

「ころがるのたのしいなあ」

「(色がつきはじめると)もっとしたい」

「青すこししかないから、もうちょっとする」

「早く動かすと(線が)ぐにゃってなる」

「あ、だんだんと(色が)増えてきた」

と作っていました。

お部屋で遊んだビー玉を転がしのおもちゃを経験したことにより、腕を大きく動かしドングリを転がしたり、腕を早く動かすことにより細い線や太い線になることに驚きながらもダイナミックな模様ができていました。

25人が同じものを作る中でも、遊びの経験が繋がり

模様や魚の貼り方など個性のあるプログラムになりました☆

これからも遊びの中からこどもたちが面白いと思うことを取り入れながら、秋は自然物や素材を使用し、個性が輝くものを見つけられるといいなと思います。