【年少組】ももぐみさんの5月♫

気持ちの良いお天気に恵まれた5月。14時降園のリズム(活動と休息)に慣れ、ゆったりとした時間の中て過ごしています。色々な遊びが集まってこいのぼりができる体験をしたり、戸外でのびのびと活動したももぐみさんの5月の様子をお伝えします。

ももぐみの『えのぐ くるま こいのぼり』は、もよう遊び、ハサミやのり、テープを貼るなど、いろいろな活動をしながら『こいのぼりができちゃった』というおもしろさをみんなで共有しました。また、「どんな名前がいいかな?」とこいのぼりの名前を決めるための話し合いも体験!『考える』『伝え合う』…これからの生活でも大切にしていきたいと思っています。こいのぼりができあがるとホールで制作中の年長さん・年中さんに「こいのぼり、できたよ~!」と知らせに行き、大きい組さんが「えっ!もう?」と驚くシーンもありました(^^)/

5月18日、たんぽぽさんと一緒に泥んこ遊びを楽しみました。裸足で砂や水の感触を味わい、バシャバシャと思いっきり遊びました。

5月26日、裏庭の畑の草取りのお手伝いをしました。「ももぐみさん!お願い!」と頼まれると「いいよ~!」と張り切っていた子どもたち。雑草の根っこの土を落とすと「長~い!」「髪の毛みたい」と声が上がりました。このような経験から子どもたちの心には『任される』嬉しさや年齢に応じた『責任感』が芽生えていくことでしょう。

年長さんが田植えをした田んぼにも興味津々。水面すれすれに顔を近づけて見ているお友だちもいました。

6月…雨の季節が始まります。雨音に耳を澄ませたり、雨のしずくを見たり、この季節ならではの楽しさを味わって過ごしたいと思います。次回更新もお楽しみに♫

【年長組】ヘチマの活動始動!

年長さんになると行われる『ヘチマの栽培』植物の生長に関わることで育まれる『科学性の芽』そして日々のお世話から育まれる『思いやりの気持ち』や『責任感』等々。活動の中から沢山のことを感じとり『心』の育ちにつながってくれる事を願っています。  この日はヘチマの栽培の最初の準備『植木鉢作り』です。「えっ?植木鉢を作るの?」と思われる方もいられると思います。かもいようちえんでは、自分が育てるヘチマの為に植木鉢も自分で作ります。先生の「トンカチと釘を使って穴をあけるよ」の言葉に「え~っ!」「大人じゃないのに?」と驚いていた子ども達。「年長さんならできるよ」「これは年長さんしか使えないんだよ」の先生の言葉に嬉しそうな表情を見せていました。やり方を教わり早速チャレンジ!

                                           

最初は、力加減が分からず、なかなか穴が開かない子もいましたが、徐々にコツを掴み、リズムかるに開けられるようになってきました(^-^) トンカチを遠くで持つと力が入りにくい。近くで持つと上手く開けられることが分かり、持ち方を少しずつ変えている子も(#^.^#)

「全部で何個の穴が開けられた?」先生の問いかけに開けた穴の数を数えていた子ども達。「穴からお空が見えたらバッチリだよ!」の先生の言葉に缶の中を覗き込んでいました。「お空、見えたー!」「見えてるー!」 自分で植木鉢を作ることでヘチマへの愛着も沸くことでしょう。今後の活動の様子もお伝えしていきますね。次回の更新もお楽しみに…。

あがった、あがった、こいのぼり♪

5月25日に行ったこいのぼりあげ。子どもの日までの間に何度も子ども達は本物のこいのぼりをあげてきました。空に泳ぐこいのぼりを見上げながら、歌を歌いこいのぼりに親しみを持って過ごしてきました。「自分たちのこいのぼりを作りたい!」「作ってみたい!」と『心』が動き活動が始まっています。満3歳児、3歳児、4歳児はクラスの仲間と共に。5歳児はグループの仲間と共に。完成したこいのぼりをあげた子ども達の様子をお伝えします。

5歳児、4歳児はこいのぼりと共に、満3歳児と3歳児はクラスの仲間と並んで入場です♪こいのぼりの名前や頑張ったところを仲間と順番に発表することが出来ました。

さあいよいよみんなのこいのぼりをあげることに!!大事なこいのぼりさんを落とさないようにしっかり持っていてね(^^♪

その頃年長さんは屋上へ…こいのぼりをあげるために力いっぱい頑張ります!

こいのぼりがあがると歓声が上がり、空を見上げうんていやジャングルジムにかけあがった子ども達。見に来てくださった保護者の方々の笑顔も印象的でした♬4年ぶりに保護者の皆様と子ども達の成長や喜びを共有することが出来たことを嬉しく思います。立ち上がりのこの時期、子ども達が不安にならないようご協力くださりありがとうございました。

お天気に恵まれた良いこいのぼりあげとなりました(^^♪次回の更新もお楽しみに。

【2歳児】さくらんぼぐみさんが始まって…♪

5月1日に開設式が行われ、いよいよさくらんぼ組さんがスタートしました。元気にママへ手を振ってバスに乗ってきたお友だちや泣いて登園してくるお友だちなど様々ですが、幼稚園で楽しく遊んでいる様子をお伝えします。

お外が大好きなさくらんぼさん。登園してきて朝のお支度が終ったらすぐに帽子をかぶってお外へ行きます♪

4月から来ていたたんぽぽさんと一緒に過ごします。お部屋の中が一気ににぎやかになりました(^^♪

さくらんぼさんも自分のことは自分でやってみる!色んなことに少しずつ挑戦しています。

ママに会いたくて泣いてしまうお友だち、まだお外で遊びたくてなかなかお部屋に戻ってこないお友だち。たくさんの個性を発揮してこれから幼稚園でお気に入りの場所、好きな遊びを見つけてたくさん遊びましょう(*^^*)

❝ようちえんたのしいな❞ ❝じぶんでできるよ❞ の経験を積み重ねていきたいと思います♪次回の更新もお楽しみに!

【年長組】お米の活動~田植え~

ドロンコ大作戦から5日後、田植えを行いました。今年度も引き続き久村地区にある農家さんのご厚意により、苗を快く分けて頂きました。本当に有難く思います。立派に実らせ、良いお礼の報告が出来る様、頑張ります!田植え当日、田んぼに行くと田んぼの上に何かの足跡が…。「何だろう…」「虫?」「鳥かな?」不思議な足跡をしばらく見ていた子ども達でした。かわいらしい足跡に「なんだかもったいない」なんて言っていた子もいましたが、『お米の為』とに早速、田植えを始めました(^-^)

「ほうちょう葉っぱみたい!」「根っこがいっぱいついてる」「これって種?お米の形してる!」先生から苗をもらい、じっくり観察していた子ども達です。

お米の赤ちゃん(苗)が倒れないようにしっかりと植えつけます。田んぼの中は歩きにくいですが、しっかりと踏ん張っていました(#^.^#) 「田んぼって、苗はどういう風に植えられていた?」先生の問いかけに「ビシッて真っすぐだった」「前ならえしてた」以前、写真でみた田んぼを思い出していた子ども達です。

何度か植えるうちに要領を掴み、手つきもよく手際よく植えていた子ども達でした(^-^) 裏庭には子ども達の笑い声ではなく、植えている子の様子をじ~っと見つめ「もっとギュッてするんだよ」の声をかける姿だったり、「○○ちゃん、上手~」等、前回の活動の様子とは違っていました。この切り替えが出来るのはさすが年長さん。活動の意味を理解しているあらわれでもありますね。

田んぼから出る時、ドライバーさんが手を貸してくれているのを見て、子ども達同士で手を貸し合う姿も見られました(#^.^#)

裏庭の田んぼには、みんなが植えた苗がかわいらしく並んでいます。幼稚園にお越しの際はぜひご見学ください。お米の活動はまだまだ始まったばかり。今後も活動の様子をお伝えしていきますね。次回の更新もお楽しみに…。