ヘチマの芽が… 出ません。

おはようございます。年長組担任のK先生U先生です。
緊急事態宣言の解除を受けていよいよ幼稚園の始まりも近づいてきました。喜びを感じながらも、さらに気を引き締めて…。と気持ちを新たにしているこの頃です。
保護者の皆様、郵送(5月26日発送)でもお知らせの通り幼稚園の開始がようやく見えてまいりました。これまでのご協力に心から感謝いたします。引き続き、子ども達の健康と安全を最優先に取り組んでいきたいと考えています。引きつづき、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

さぁ、前回の年長組の更新で蒔いたヘチマの種。そろそろ芽が出て…。となる頃ですが、まだその姿が見えません。これもまた自然…と思いつつも心配になってのぞき込んでしまいます。

いつもの年だとそろそろ…とじっと見つめていると『???』これはひょっとして!

小さな芽が出始めているのが見えるでしょうか?見えないところでちゃんと育っています。

今日は暖かくなるようなので、続けていくつかの芽が出るかもしれませんね。
みんなの登園が始まるころには、元気なヘチマの芽が増えていることでしょうお楽しみに!

そして、今日はもう一つご紹介します。それは裏庭の田んぼです。
今年は、田んぼ周りの板をドライバーさんが補修してくれて、田んぼがひと回り大きくなりました。そして先日、ドライバーさんや先生たちと協力して田植えを行いました。

耕した土に水を入れ、代掻きを行っていきます。土に足をとられて、泥んこの中におしりが…なんてハプニングもありましたが、無事に田んぼができあがりました。幼稚園が始まると、年長さんにお任せすることも沢山ありますので、今のうちにご飯をしっかり食べて、よく眠って、力を蓄えておいてくださいね。

これが苗です。根元をよく見ると薄茶色の粒のようなものが見えると思います。これがお米(種もみ)です。いつも食べているお米。実は種の中身ということになりますね。なんだか不思議ですね。

今回、苗を6月まで植えずに置くことはかなわず、一足先に田植えを行うことになりましたが、先生たちの体験を子ども達にも分かりやすく伝え、そのほかの感触あそびを大切につなげていきたいと思います。
お米の活動は、半年以上続く長い活動です。これからの子ども達の活躍もしっかりお伝えしていきますのでお楽しみに。
それでは、次回の更新もお楽しみに!またね!