お芋ほりをしました。今年は…(^^♪

5月の末に苗を植えたサツマイモの収穫時期(葉っぱが部分的に枯れ始めたら…を頼りにしています)がやってきました。先週から年長さんが「もういいかもね」『掘ってみようか?』と先生と一緒に相談を重ね、今日お芋ほりが行われました。
年長さんから小さい組のお友達に『一緒にお芋ほりしよう!』と声がかかると、幼稚園内は一気に芋ほりムード一色になりました。それぞれの学年で支度を済ませて裏の畑に集合です。
年長さんが畑に集まり、いよいよお芋ほりのスタートです。

年長さんに誘われた年中さんや小さいクラスのお友達も畑に集まってきました。
『何が始まるの?』初めてのお芋ほりに???のお友達も。
そんなお友達も、幼稚園の大きな流れに巻き込まれ、楽しさを感じてほしいと願っています。

お芋ほりが始まると早速『あった!』『見てーーーー』と子ども達の声が響きます。

つながっているお芋が切れないように丁寧に掘り上げようと頑張る子、力勝負で一気に引っ張る子と様々ですが、『やる気』がみんなから伝わってきました。

大小様々なお芋が掘りあがり掘れたお芋が集まってきました。

みんなで幼稚園のお庭までお芋を運んでいきます。

みんなで掘ったお芋がウッドデッキに集まりました。今年も『豊作』でした。そして今年のお芋は形がふっくらとしてやや細長くて『THEさつまいも!』という感じ。昨年は確か、ボールのような真ん丸のお芋が多かったような…。同じ場所で育てていてもこの違い。自然のものの楽しいところですね。
掘り残したお芋がないか、先生たちがシャベルで掘り返します。しかし、堀り残しはほぼ無くみんなの頑張りが伝わりました。『先生がんばれーーーーー』

掘りあがったお芋はこれからどうなるのでしょうか?
子ども達からのお土産話、次回の更新・Instagramの更新もどうぞお楽しみに。

作品展2025 その後…①

かもいようちえんの作品展は、子ども達が作り上げ、子ども達が最後までかかわる行事です。『最後まで』とは出来上がった作品展を自分たちで見学し、遊びにし、片付けまで取り組んでいくことを表しています。
作品展の翌週、子ども達の生活や遊びの様子をどうぞお楽しみください。

作品展当日のままに残された幼稚園に登園すると『まだ作品展だー』と子ども達。
自分のクラスの作品はもちろんのこと、お兄さんお姉さんのクラスや、小さなお友達のお部屋を自由に見学したり、クラスの友達や先生と見学したり…。
友達のアイディアに気づいたり、思わぬ発見に感激したりと次へのヒントとなっています。

おうちの皆さんとの見学ももちろんですが、お友達とじっくりする見学はまた新たな発見があるようです。お友達の作品について、自分のことのように嬉しそうに教えてくれるお友達も…。
そしていよいよ、ホールの『ぼくたち・わたしたちしか知らないヒミツの世界』での遊びもスタートしました。子ども達から始まった小さな活動が、園全体を巻き込む大きな流れとなりその集大成としての『あそび』へと…。
子ども達が自ら作り上げた世界観の中で楽しんでいきます。

そんな生活の中で、日常生活に『ちょっとの不便(水道が使えないね…)(お道具箱が出せないね)』を感じたり、『新たな季節(クリスマスなど)への気づき』があったりしながら片づけることへも目が向いていきます。これからどのように活動が変化していくのか…
次回の更新もお楽しみに!