【年中組・年少組】食育指導が行われました。

7月10日、神奈川県栄養士会『はなゆずの会』の皆さんによる食育指導がありました。年少組・年中組に分かりやすく食べ物のお話をしてくださいました。
「今日、朝ごはん食べた人〜?」と聞かれると「はーい!」「パン食べた!」と答えていた子どもたち。すると栄養士さんのお友だち「まあちゃん」が来てくれて、エプロンシアター『まあちゃんとうんちくん』を見ました。口から食べた食べ物を”ごっくん”したら胃や腸で消化されうんちになります。元気なうんちを出すためには好き嫌いをせずによく噛みましょう、うんちをしたらきちんと流して手を洗いましょう、運動をしっかりしましょう、早寝早起きをしましょう、というお話。「小腸はとても長いんだよ」と教えてもらい、まあちゃんの小腸を触らせてもらいました。とても長い小腸を「ミミズみたい」「へびみたい」などと話していた子どもたち。栄養士さんの話をじーっと見入っていました(^^)

年中組は体を作るもとになる(主菜)、熱や力のもとになる(主食)、体の調子を整える(副菜)の3つの役割の食べ物を『元気の出る歌』で教えてもらいました。その後、『新幹線 げんき号』が登場し、食べ物がどの役割なのかを3色の車両に分けていくゲームをしました。お友だちが箱から出した食べ物を「あか!」「みどり!」とみんな元気な声で答えていました(^^)

お昼ご飯の時には「いっぱい噛むんだよ」や「ご飯がお腹に入った!」と話しながら食べていた子どもたち。食べ物やうんちの形に今まで以上に興味を持ったことでしょう。たくさん食べてたくさん運動してたくさん寝て、毎日元気に過ごせることを願っています☺
次回の更新もお楽しみに♪