【年長組】『季節』を作る

梅雨の時期に咲く花といえば『あじさい』のお花そして7月といえば『七夕』ですよね。制作活動を通して、その季節や文化に興味や関心を持つこと。また反対に、季節や文化とのかかわり(体験や経験)が制作活動へとつながっていくこと。かもいようちえんでは、どちらも大切にしたいと考えています。
今回は、おうちDEようちえんとしてご協力いただいたことで、あじさいへの関心がとても高くなり、登降園で目にするあじさいが楽しみになったお友達もいます。
季節の自然や文化への気づきを様々な場面で大切にしていきたいと思います。

朝の自由保育の中で『七夕』の制作が行われました。この時期しか楽しむことができない空気感(笹が風に揺れきれいな飾りが…)に多くのお友達が興味を持ち、楽しいひと時となりました。
来週は七夕の当日がやってきます。お天気になって、天の川が眺められることを願っています。

そしてクラス活動では、あじさいの花を制作帳に仕上げる活動がスタートしました。一つ一つ大切に貼っていく姿からは、あじさいの花への思いを感じ取ることができました。

完成までもう少しのお友達もいますが、ゆったりとした時間の中で活動をしていきたいと考えています。お子様からのお話もぜひお楽しみにしてくださいね。

次週からは年長組もAグループとBグループに分かれての分散登園となります。
他の学年との関りを通して『年長組になったんだ!』の実感を深めていければと思います。
次週も元気な登園を楽しみにしています。